電験三種(第三種電気主任技術者) 法規 一問一答・五肢択一(全12問)|低圧屋内配線の各工事

1問ずつ解いて記録できます演習モードで解く ›

電験三種(第三種電気主任技術者)「法規」のうち、低圧屋内配線の各工事の問題です(大分類:電技(電気使用場所)・風力・重要度A)。一問一答9問 → 五肢択一3問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:がいし引き工事による使用電圧300V以下の低圧屋内配線では、電線相互の間隔を6cm以上、電線と造営材との離隔距離を2.5cm以上とする。

解答を見る

正解:○

電技解釈第157条第1項第二号・第三号のとおりです。


重要度:A 難易度:★★☆

問2:合成樹脂管工事において、管相互及び管とボックスとは、接着剤を使用しない場合、管の差込み深さを管の外径の0.8倍以上とすればよい。

解答を見る

正解:×

接着剤を使用しない場合は1.2倍以上です。0.8倍以上でよいのは接着剤を使用する場合です(電技解釈第158条第3項第二号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問3:合成樹脂管工事において、管の支持点間の距離は2m以下とする。

解答を見る

正解:×

合成樹脂管の支持点間の距離は1.5m以下です(電技解釈第158条第3項第三号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問4:合成樹脂管工事では、合成樹脂管内で電線に接続点を設けてはならない。

解答を見る

正解:○

電技解釈第158条第1項第三号のとおりです。


重要度:A 難易度:★☆☆

問5:金属管工事において、コンクリートに埋め込む金属管の厚さは1.2mm以上とする。

解答を見る

正解:○

電技解釈第159条第2項第二号イのとおりです。


重要度:A 難易度:★★☆

問6:使用電圧が300V以下の金属管工事において、管の長さが4m以下のものを乾燥した場所に施設する場合は、管のD種接地工事を省略することができる。

解答を見る

正解:○

電技解釈第159条第3項第四号イのとおりです。


重要度:A 難易度:★★☆

問7:金属ダクト工事において、ダクトに収める電線の断面積(絶縁被覆の断面積を含む。)の総和は、原則としてダクトの内部断面積の50%以下とする。

解答を見る

正解:×

原則は20%以下です。50%以下とできるのは、電光サイン装置・出退表示灯等や制御回路等の配線のみを収める場合です(電技解釈第162条第1項第二号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問8:ケーブル工事において、キャブタイヤケーブルを造営材の側面に沿って取り付ける場合、支持点間の距離は2m以下とすればよい。

解答を見る

正解:×

キャブタイヤケーブルの支持点間の距離は1m以下です。2m以下はケーブルの値です(電技解釈第164条第1項第三号)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問9:ライティングダクト工事において、ダクトの開口部は、原則として下に向けて施設する。

解答を見る

正解:○

電技解釈第165条第3項第六号のとおりです。

五肢択一

重要度:A 難易度:★★☆

問10:電気設備の技術基準の解釈に基づく低圧屋内配線の工事について、次の文章の(ア)〜(ウ)に当てはまる数値の組合せとして、正しいものはどれか。
支持点間の距離は、合成樹脂管工事の管で(ア)以下、金属ダクト工事のダクトを造営材に取り付ける場合(取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所において垂直に取り付ける場合を除く。)で(イ)以下、ライティングダクト工事のダクトで(ウ)以下とする。

  1. (ア)2m (イ)3m (ウ)2m
  2. (ア)1.5m (イ)2m (ウ)2m
  3. (ア)1.5m (イ)3m (ウ)2m
  4. (ア)1.5m (イ)3m (ウ)3m
  5. (ア)1m (イ)3m (ウ)2m
【第10問:正解と解説】

正解:3

正解は3です(電技解釈第158条第3項第三号・第162条第3項第二号・第165条第3項第四号)。

1:誤り。(ア)は1.5mです。

2:誤り。(イ)は3mです。

3:正しい。

4:誤り。(ウ)は2mです。

5:誤り。(ア)は1.5mです。


重要度:A 難易度:★★☆

問11:電気設備の技術基準の解釈に基づく低圧屋内配線の工事について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 使用電圧が300Vを超える金属管工事では、管にC種接地工事を施す。ただし、接触防護措置を施す場合は、D種接地工事によることができる。
  2. 金属管工事において、継手のない長さ4m以下の金属管を乾燥した展開した場所に施設する場合でも、管の厚さは1mm以上としなければならない。
  3. 金属ダクト工事では、電線を分岐する場合において接続点が容易に点検できるときを除き、ダクト内で電線に接続点を設けない。
  4. 金属ダクトの終端部は、閉そくする。
  5. ライティングダクトの対地電圧が150V以下で、かつ、ダクトの長さが4m以下の場合は、ダクトのD種接地工事を省略することができる。
【第11問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。継手のない長さ4m以下のものを乾燥した展開した場所に施設する場合は、厚さ0.5mm以上とすることができます(電技解釈第159条第2項第二号ロ)。

1:正しい。電技解釈第159条第3項第五号。

2:誤り。0.5mm以上でよい場合があります。

3:正しい。同解釈第162条第1項第三号。

4:正しい。同条第3項第四号。

5:正しい。同解釈第165条第3項第八号ロ。


重要度:A 難易度:★★★

問12:電気設備の技術基準の解釈に基づく低圧屋内配線の工事について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A がいし引き工事において、使用電圧が300Vを超える電線と造営材との離隔距離は、乾燥した場所に施設する場合を除き、4.5cm以上とする。
B 合成樹脂管工事の電線は、短小な合成樹脂管に収めるものを除き、より線又は直径3.2mm(アルミ線にあっては4mm)以下の単線とする。
C ケーブル工事において、ケーブルを造営材の下面に沿って取り付ける場合の支持点間の距離は、接触防護措置を施した場所において垂直に取り付ける場合を除き、2m以下とする。
D ライティングダクトの導体に電気を供給する電路には、ダクトに所定の簡易接触防護措置を施す場合を除き、地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置を施設する。
E ライティングダクトは、造営材を貫通して施設することができる。

  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ
  5. 5つ
【第12問:正解と解説】

正解:4

正解は4(A・B・C・Dの4つが正しい)です。

A:正しい。電技解釈第157条第1項第三号。

B:正しい。同解釈第158条第1項第二号。

C:正しい。同解釈第164条第1項第三号。

D:正しい。同解釈第165条第3項第九号。

E:誤り。ダクトは造営材を貫通しないこととされています(同条第3項第七号)。

「電技(電気使用場所)・風力」の他の論点

この論点を演習モードで解く1問ずつ解いて、結果がブラウザに残ります
タイトルとURLをコピーしました