衛生管理者 労働衛生(有害業務) 一問一答・五肢択一(全21問)|化学物質の存在状態

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衛生管理者試験「労働衛生(有害業務)」のうち、化学物質の存在状態の問題です(大分類:化学物質・重要度A・第一種のみ)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:塩素やアンモニアのように常温・常圧で気体である物質は、空気中にガスとして存在する。

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正解:1(○)

正しい。塩素(沸点 -34℃)やアンモニア(沸点 -33.35℃)は常温・常圧で気体であり、空気中にはガスとして存在する。もとが常温で液体や固体の物質が気体になったものは蒸気と呼んで区別する。なお、GHSでは、50℃で300kPa以上の蒸気圧をもつ物質、又は20℃・標準気圧(101.3kPa)で完全にガス化する物質をガスと定義している。


重要度:A 難易度:★☆☆

問2:蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体である物質が、蒸発又は昇華して気体となったものをいう。

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正解:1(○)

正しい。蒸気は、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸発又は昇華して気体となったものである。もとが常温で気体の物質はガスという。


重要度:A 難易度:★☆☆

問3:ヒュームとは、液体の微細な粒子が空気中に浮遊しているものをいう。

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正解:2(×)

誤り。液体の微細な粒子(液滴)が空気中に浮遊しているものはミストである。ヒュームは、固体が加熱により蒸発し、空気中で凝縮(凝固)して生じた微細な固体の粒子である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問4:粉じんとは、固体が粉砕、研磨などにより細かくなり、空気中に浮遊している固体の粒子をいう。

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正解:1(○)

正しい。粉じん(ダスト)は、固体が粉砕、研磨、爆発などで空気中に分散したもので、空気中に浮遊する固体の粒子である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問5:ミストとは、空気中に浮遊している液体の微細な粒子をいい、液体の噴霧などにより生じる。

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正解:1(○)

正しい。ミストは空気中に浮遊する液滴の総称で、液体が蒸発して凝縮した場合や噴霧などで生じる。


重要度:A 難易度:★★☆

問6:粉じん、ヒューム及びミストは、いずれも空気中に浮遊する粒子状の物質(エアロゾル)に当たる。

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正解:1(○)

正しい。粉じん・ヒューム・ミストをあわせて、エアロゾル粒子、浮遊粒子状物質などと呼ぶ。これに対し、ガスと蒸気はガス状の物質である。


重要度:A 難易度:★★☆

問7:ガスと蒸気は、いずれも空気中に浮遊する粒子状の物質(エアロゾル)に分類される。

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正解:2(×)

誤り。ガスと蒸気はガス状の物質であり、粒子状の物質(エアロゾル)ではない。粒子状の物質に当たるのは、粉じん・ヒューム・ミストである。


重要度:A 難易度:★☆☆

問8:塩素は、常温・常圧では、空気中に蒸気として存在する。

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正解:2(×)

誤り。塩素は常温・常圧で気体(沸点 -34℃)であり、空気中にはガスとして存在する。


重要度:A 難易度:★☆☆

問9:硫化水素は、常温・常圧では、空気中に蒸気として存在する。

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正解:2(×)

誤り。硫化水素は沸点が -60℃で、常温・常圧で気体であり、空気中にはガスとして存在する。


重要度:A 難易度:★☆☆

問10:アセトンは、常温・常圧では、空気中にガスとして存在する。

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正解:2(×)

誤り。アセトンは常温で液体(沸点 56℃)であり、蒸発して空気中には蒸気として存在する。


重要度:A 難易度:★★☆

問11:二硫化炭素は常温・常圧で液体であり、空気中には蒸気として存在する。

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正解:1(○)

正しい。二硫化炭素は20℃・1気圧で液体(沸点 46℃)であり、空気中には蒸気として存在する。常温で気体の硫化水素(ガス)と混同しないこと。


重要度:A 難易度:★★☆

問12:ホルムアルデヒドは、常温・常圧で液体であり、空気中には蒸気として存在する。

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正解:2(×)

誤り。ホルムアルデヒドは20℃・1気圧で気体(沸点 -20℃)であり、空気中にはガスとして存在する。その水溶液であるホルマリンと混同しないこと。


重要度:A 難易度:★☆☆

問13:金属の溶接や溶断の際に発生する金属の微細な粒子は、空気中にヒュームとして存在する。

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正解:1(○)

正しい。ヒュームは、金属の加熱溶解、溶接、溶断などで固体が蒸発し、凝縮して生じる微細な固体の粒子である。


重要度:A 難易度:★★☆

問14:ナフタレンは常温で固体であるが、昇華して気体となったものは蒸気である。

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正解:1(○)

正しい。ナフタレンは常温で白色の結晶(固体)で、昇華する。常温で固体の物質が昇華して気体になったものは蒸気である。


重要度:A 難易度:★★☆

問15:硫酸は、常温・常圧では、空気中にガスとして存在する。

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正解:2(×)

誤り。硫酸は常温・常圧で液体(沸点 290℃)であり、蒸気圧も非常に低い(20℃で10Pa未満)ため、ガスではない。噴霧などの工程で生じた硫酸の微小な液滴はミストとなり、吸入による有害性はミストとして評価されている。

五肢択一

重要度:A 難易度:★☆☆

問16:化学物質と、常温・常圧(25℃・1気圧)での空気中の存在状態との組合せとして、誤っているものはどれか。

  1. 塩素 ― ガス
  2. 硫化水素 ― ガス
  3. アクリロニトリル ― 蒸気
  4. 一酸化炭素 ― 蒸気
  5. 硫酸を噴霧したときに生じる微小な液滴 ― ミスト
【第16問:正解と解説】

正解:4

正解は4。一酸化炭素は沸点 -191.5℃の気体であり、空気中にはガスとして存在する。1の塩素(沸点 -34℃)と2の硫化水素(沸点 -60℃)は気体でガス。3のアクリロニトリルは液体(沸点 77.3℃)で蒸気。5の硫酸は常温で液体であり、噴霧したときに生じる微小な液滴はミストである。


重要度:A 難易度:★☆☆

問17:化学物質と、常温・常圧(25℃・1気圧)での空気中の存在状態との組合せとして、正しいものはどれか。

  1. アンモニア ― 蒸気
  2. トルエン ― ガス
  3. 塩化ビニル ― ガス
  4. 二硫化炭素 ― ガス
  5. 溶接の際に発生する金属の微細な粒子 ― 粉じん
【第17問:正解と解説】

正解:3

正解は3。塩化ビニルは沸点 -13.4℃の気体であり、ガスとして存在する。1のアンモニア(沸点 -33.35℃)は気体でガス。2のトルエン(沸点 110.6℃)と4の二硫化炭素(沸点 46℃)は液体で蒸気。5の溶接で発生する金属の微細な粒子はヒュームである。


重要度:A 難易度:★☆☆

問18:空気中の有害物質の存在状態に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. ヒュームは、固体が粉砕、研磨などにより細かくなり、空気中に浮遊しているものである。
  2. 塩素やアンモニアのように常温・常圧で気体である物質は、空気中にガスとして存在する。
  3. 蒸気は、常温・常圧で液体又は固体である物質が、蒸発又は昇華して気体となったものである。
  4. ミストは、空気中に浮遊している液体の微細な粒子である。
  5. 粉じん、ヒューム及びミストは、いずれも粒子状の物質(エアロゾル)に当たる。
【第18問:正解と解説】

正解:1

正解は1。固体が粉砕、研磨などにより細かくなり空気中に浮遊しているものは粉じんである。ヒュームは、固体が加熱により蒸発し、空気中で凝縮して生じた微細な固体の粒子である。2〜5はいずれも正しい。


重要度:A 難易度:★★☆

問19:次の化学物質のうち、常温・常圧(25℃・1気圧)で、空気中に蒸気として存在するものはどれか。

  1. 塩素
  2. アンモニア
  3. 一酸化炭素
  4. エチレンオキシド
  5. テトラクロロエチレン
【第19問:正解と解説】

正解:5

正解は5。テトラクロロエチレンは常温で液体(沸点 121℃)であり、空気中には蒸気として存在する。1の塩素、2のアンモニア、3の一酸化炭素は常温で気体でガス。4のエチレンオキシドは沸点が 10.6℃と常温に近いが、常温・常圧で気体なのでガスである。


重要度:A 難易度:★★☆

問20:次の化学物質のうち、常温・常圧(25℃・1気圧)で、空気中にガスとして存在するものはどれか。

  1. アセトン
  2. ホルムアルデヒド
  3. 二硫化炭素
  4. 硫酸ジメチル
  5. トルエン
【第20問:正解と解説】

正解:2

正解は2。ホルムアルデヒドは沸点 -20℃の気体であり、空気中にはガスとして存在する。1のアセトン(沸点 56℃)、3の二硫化炭素(沸点 46℃)、4の硫酸ジメチル(沸点 188℃、油状の液体)、5のトルエン(沸点 110.6℃)は、いずれも常温で液体であり、空気中には蒸気として存在する。


重要度:A 難易度:★★☆

問21:次のAからDの化学物質(A 塩化ビニル、B 硫酸ジメチル、C ナフタレン、D 硫化水素)のうち、常温・常圧(25℃・1気圧)で、空気中に蒸気として存在するものの組合せはどれか。

  1. A,B
  2. A,D
  3. C,D
  4. B,C
  5. B,D
【第21問:正解と解説】

正解:4

正解は4(B,C)。Bの硫酸ジメチルは常温で液体(沸点 188℃)で、蒸気として存在する。Cのナフタレンは常温で固体だが昇華し、気体となったものは蒸気である。Aの塩化ビニル(沸点 -13.4℃)とDの硫化水素(沸点 -60℃)は常温で気体であり、ガスとして存在する。

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【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。

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