衛生管理者 関係法令(有害業務) 一問一答・五肢択一(全21問)|有機溶剤中毒予防規則

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衛生管理者試験「関係法令(有害業務)」のうち、有機溶剤中毒予防規則の問題です(大分類:特別規則・重要度A・第一種のみ)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:有機溶剤中毒予防規則でいう有機溶剤含有物とは、有機溶剤と有機溶剤以外の物との混合物で、有機溶剤を当該混合物の重量の5パーセントを超えて含有するものをいう。

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正解:1(○)

正しい。有機溶剤含有物は、有機溶剤を混合物の重量の5パーセントを超えて含有するものをいう(有機則1条1項2号)。有機溶剤と有機溶剤含有物を合わせて有機溶剤等という。


重要度:A 難易度:★☆☆

問2:有機溶剤含有物を用いて行う印刷の業務は、有機溶剤業務に該当する。

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正解:1(○)

正しい。有機溶剤業務(有機則1条1項6号)には、有機溶剤含有物を用いて行う印刷の業務(ハ)が掲げられている。


重要度:A 難易度:★★☆

問3:有機溶剤等を用いて製造された物の解体又は破砕の業務は、有機溶剤業務に該当する。

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正解:2(×)

誤り。有機則1条1項6号イ〜ヲに列挙された有機溶剤業務に、物の解体・破砕は掲げられていない。


重要度:A 難易度:★☆☆

問4:有機溶剤等の区分の表示は、第一種有機溶剤等は赤、第二種有機溶剤等は黄、第三種有機溶剤等は青の色分けにより行う。

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正解:1(○)

正しい。有機溶剤等の区分は、第一種=赤、第二種=黄、第三種=青で色分けし、色分け以外の方法とあわせて見やすい場所に表示する(有機則25条)。


重要度:A 難易度:★★☆

問5:有機溶剤等の区分の表示は、色分けの方法のみによって行えばよい。

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正解:2(×)

誤り。有機溶剤等の区分の表示は、色分け及び色分け以外の方法により、見やすい場所に行わなければならない(有機則25条1項)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問6:屋内作業場において第二種有機溶剤等に係る有機溶剤業務に労働者を従事させるときは、発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならない。

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正解:1(○)

正しい。屋内作業場等で第一種又は第二種有機溶剤等に係る有機溶剤業務(タンク内部の業務を除く)に従事させるときは、発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならない(有機則5条)。


重要度:A 難易度:★★☆

問7:屋内作業場において第二種有機溶剤等に係る有機溶剤業務に労働者を従事させるときは、原則として、全体換気装置を設ければ足りる。

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正解:2(×)

誤り。第一種・第二種有機溶剤等に係る有機溶剤業務では、発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならず、全体換気装置は有機則5条の選択肢に含まれない(一定の特例を除く)。


重要度:A 難易度:★★☆

問8:有機溶剤中毒予防規則に基づく局所排気装置で、囲い式フードのものは、0.4メートル毎秒以上の制御風速を出し得る能力を有するものでなければならない。

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正解:1(○)

正しい。囲い式フードの制御風速は0.4m/sである(有機則16条1項の表)。外付け式フードは側方吸引型・下方吸引型が0.5m/s、上方吸引型が1.0m/sである。


重要度:A 難易度:★★☆

問9:有機溶剤中毒予防規則に基づく局所排気装置で、外付け式フードの上方吸引型のものの制御風速は、0.5メートル毎秒である。

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正解:2(×)

誤り。外付け式フードの上方吸引型の制御風速は1.0m/sである。0.5m/sは側方吸引型・下方吸引型の制御風速である(有機則16条1項の表)。


重要度:A 難易度:★★☆

問10:空気清浄装置を設けていない局所排気装置の排気口の高さは、原則として、屋根から1.5メートル以上としなければならない。

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正解:1(○)

正しい。空気清浄装置を設けていない局所排気装置等(屋内作業場に設けるもの)の排気口の高さは、屋根から1.5メートル以上とする(有機則15条の2第2項)。排出濃度が大臣の定める濃度未満の場合は除かれる。


重要度:A 難易度:★☆☆

問11:屋内作業場等において有機溶剤業務に労働者を従事させるときは、有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置を、見やすい場所に掲示しなければならない。

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正解:1(○)

正しい。有機則24条により、生ずるおそれのある疾病の種類及びその症状、取扱い上の注意事項、中毒が発生したときの応急処置、一定の場所では使用すべき呼吸用保護具等を掲示する。


重要度:A 難易度:★☆☆

問12:有機溶剤等健康診断の結果に基づく有機溶剤等健康診断個人票は、5年間保存しなければならない。

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正解:1(○)

正しい。有機溶剤等健康診断個人票は5年間保存する(有機則30条)。作業環境測定の記録(3年間)と混同しないこと。


重要度:A 難易度:★★★

問13:屋内作業場(タンク等の内部を除く。)において第三種有機溶剤等を用いて行う有機溶剤業務に常時従事する労働者は、有機溶剤等健康診断の対象となる。

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正解:2(×)

誤り。第三種有機溶剤等については、タンク等の内部における業務に限り有機溶剤等健康診断の対象となる(有機則29条1項・2項)。


重要度:A 難易度:★★★

問14:有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部における業務に労働者を従事させるときは、送気マスクを使用させなければならず、有機ガス用防毒マスクで代えることはできない。

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正解:1(○)

正しい。有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部の業務(有機則1条1項6号ヲ)では、送気マスクを使用させる(有機則32条1項)。有機ガス用防毒マスク等でもよいとされるのは33条の業務である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問15:有機溶剤の蒸気が発散するおそれのある空容器は、屋内の作業場の一角に集積しておけばよい。

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正解:2(×)

誤り。有機溶剤等の蒸気が発散するおそれのある空容器は、密閉するか、屋外の一定の場所に集積しておかなければならない(有機則36条)。

五肢択一

重要度:A 難易度:★★☆

問16:次の業務のうち、有機溶剤中毒予防規則に定める有機溶剤業務に該当しないものはどれか。

  1. 有機溶剤含有物を用いて行う印刷の業務
  2. 有機溶剤等を用いて製造された物の破砕の業務
  3. 有機溶剤含有物を用いて行う文字の書込みの業務
  4. 有機溶剤等を用いて行う払しょくの業務
  5. 有機溶剤等を用いて行った塗装等により付着している有機溶剤等の乾燥の業務
【第16問:正解と解説】

正解:2

正解は2。物の解体・破砕は、有機則1条1項6号イ〜ヲの有機溶剤業務に掲げられていない。1は同号ハ、3は同号ニ、4は同号チ、5は同号ヌに掲げられている。


重要度:A 難易度:★★☆

問17:有機溶剤中毒予防規則に基づく局所排気装置のフードの型式と制御風速の組合せとして、正しいものはどれか。

  1. 囲い式フード ― 0.5メートル毎秒
  2. 外付け式フード(側方吸引型) ― 0.4メートル毎秒
  3. 外付け式フード(下方吸引型) ― 0.5メートル毎秒
  4. 外付け式フード(上方吸引型) ― 0.5メートル毎秒
  5. 囲い式フード ― 1.0メートル毎秒
【第17問:正解と解説】

正解:3

正解は3。外付け式フードの下方吸引型は0.5m/sである。囲い式フードは0.4m/s(1と5は誤り)、外付け式フードの側方吸引型は0.5m/s(2は誤り)、上方吸引型は1.0m/s(4は誤り)である(有機則16条1項の表)。


重要度:A 難易度:★★☆

問18:有機溶剤中毒予防規則について、誤っているものはどれか。

  1. 第二種有機溶剤等の区分の色分けは黄である。
  2. 屋内作業場等で有機溶剤業務に従事させるときは、生ずるおそれのある疾病の種類及びその症状を掲示しなければならない。
  3. 有機溶剤等健康診断は、雇入れの際、当該業務への配置替えの際及びその後6月以内ごとに1回、定期に行う。
  4. タンクの内部で有機溶剤業務に従事させるときは、作業開始前に、マンホール等の開口部を全て開放する。
  5. 有機溶剤等を入れたことのあるタンクについては、作業開始前に、タンクの容積の2倍以上の量の空気を送気し、若しくは排気するか、又はタンクに水を満たした後その水を排出しなければならない。
【第18問:正解と解説】

正解:5

正解は5。有機溶剤等を入れたことのあるタンクでは、作業開始前に、タンクの容積の3倍以上の量の空気を送気・排気するか、水を満たした後その水を排出する(有機則26条)。1は25条、2は24条、3は29条、4は26条で、いずれも正しい。


重要度:A 難易度:★★☆

問19:有機溶剤等健康診断の実施頻度について、法令上、正しいものはどれか。

  1. 直近の連続した3回の作業環境測定の評価がいずれも第一管理区分で、直近の健康診断の実施後に作業方法を変更(軽微なものを除く)しておらず、直近の連続した3回の健康診断で新たな異常所見がない労働者については、定期の健康診断を1年以内ごとに1回とすることができる。
  2. 直近の連続した2回の作業環境測定の評価が第一管理区分であれば、定期の健康診断を1年以内ごとに1回とすることができる。
  3. 作業環境測定の評価が第二管理区分であっても、健康診断で異常所見がなければ、定期の健康診断を1年以内ごとに1回とすることができる。
  4. 一定の要件を満たす労働者については、定期の健康診断を2年以内ごとに1回とすることができる。
  5. 一定の要件を満たす労働者については、定期の健康診断を省略することができる。
【第19問:正解と解説】

正解:1

正解は1。有機則29条6項により、直近連続3回の作業環境測定の評価が第一管理区分、直近の健康診断後に作業方法を変更(軽微なものを除く)していない、直近連続3回の健康診断で新たな異常所見がない、のいずれにも該当する労働者は、定期の健康診断を1年以内ごとに1回とすることができる。2〜5は、この要件や頻度と合わない。


重要度:A 難易度:★★★

問20:有機溶剤業務における呼吸用保護具について、法令上、正しいものはどれか。

  1. 有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部における業務では、有機ガス用防毒マスクを使用させればよい。
  2. 全体換気装置を設けたタンク等の内部における業務では、送気マスクを使用させなければならず、有機ガス用防毒マスクは使用できない。
  3. 密閉設備を開く業務では、呼吸用保護具を使用させる必要はない。
  4. 有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部における業務では、送気マスクを使用させなければならない。
  5. 有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部における業務では、有機ガス用の防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具を使用させればよい。
【第20問:正解と解説】

正解:4

正解は4。有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部の業務では、送気マスクを使用させる(有機則32条1項)。1と5の防毒マスクや防毒機能付き電動ファン付き呼吸用保護具は、この業務では認められていない。2の全体換気装置を設けたタンク等の内部の業務と、3の密閉設備を開く業務は、送気マスク、有機ガス用防毒マスク又は有機ガス用の防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具を使用させる業務である(有機則33条1項)。


重要度:A 難易度:★★☆

問21:有機溶剤中毒予防規則について、正しいものはどれか。

  1. 有機溶剤等を屋内に貯蔵するときは、蓋や栓のない容器を用いてもよい。
  2. タンク等の内部において、換気装置の機能が故障等により低下し、有機溶剤による中毒が生ずるおそれがあるときは、直ちに作業を中止し、作業に従事する者を退避させなければならない。
  3. タンク等の内部から作業に従事する者を退避させた後は、汚染が除去される前であっても、作業を再開してよい。
  4. 有機溶剤の蒸気が発散するおそれのある空容器は、屋内の作業場に集積しておけばよい。
  5. 屋内作業場(タンク等の内部を除く)で第三種有機溶剤等を用いる業務には、密閉設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置の設置が義務付けられている。
【第21問:正解と解説】

正解:2

正解は2。換気装置の機能が低下するなどして中毒のおそれがあるときは、直ちに作業を中止し、作業に従事する者を退避させる(有機則27条1項)。1の屋内貯蔵では、こぼれ等のおそれのない蓋又は栓をした堅固な容器を用いる。3は汚染が除去されるまで立入りが禁止される。4の空容器は密閉するか屋外の一定の場所に集積する。5の第三種有機溶剤等の設備の規制は、タンク等の内部の業務が対象である。

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【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。

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