衛生管理者 関係法令(有害業務) 一問一答・五肢択一(全21問)|酸素欠乏症等防止規則

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衛生管理者試験「関係法令(有害業務)」のうち、酸素欠乏症等防止規則の問題です(大分類:特別規則・重要度A・第一種のみ)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:酸素欠乏症等防止規則でいう酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18パーセント未満である状態をいう。

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正解:1(○)

正しい。酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18パーセント未満である状態をいう(酸欠則2条1号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問2:酸素欠乏症等防止規則でいう酸素欠乏等には、空気中の硫化水素の濃度が100万分の10を超える状態が含まれる。

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正解:1(○)

正しい。酸素欠乏等とは、酸素欠乏の状態又は空気中の硫化水素の濃度が100万分の10を超える状態をいう(酸欠則2条2号)。


重要度:A 難易度:★★☆

問3:第二種酸素欠乏危険作業を行う作業場では、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。

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正解:1(○)

正しい。作業開始前の測定は、第一種酸素欠乏危険作業では酸素、第二種酸素欠乏危険作業では酸素及び硫化水素の濃度について行う(酸欠則3条1項)。


重要度:A 難易度:★★☆

問4:酸素欠乏危険場所における測定の記録は、1年間保存すればよい。

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正解:2(×)

誤り。測定を行ったときは、そのつど測定日時、方法、箇所、条件、結果、実施者の氏名等を記録し、3年間保存する(酸欠則3条2項)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問5:酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うときは、純酸素を使用してもよい。

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正解:2(×)

誤り。換気を行うときは、純酸素を使用してはならない(酸欠則5条3項)。


重要度:A 難易度:★★☆

問6:酸素欠乏症等防止規則でいう空気呼吸器等には、防毒マスクが含まれる。

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正解:2(×)

誤り。空気呼吸器等とは、空気呼吸器、酸素呼吸器又は送気マスクをいい、防毒マスクや防じんマスクは含まれない(酸欠則5条の2)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問7:酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、作業を行う場所に入場させる時に人員を点検すれば、退場させる時の点検は不要である。

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正解:2(×)

誤り。人員の点検は、作業を行う場所に入場させる時と退場させる時の両方に行う(酸欠則8条)。


重要度:A 難易度:★★☆

問8:第二種酸素欠乏危険作業の作業主任者は、酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから選任することができる。

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正解:2(×)

誤り。第二種酸素欠乏危険作業の作業主任者は、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を修了した者から選任する(酸欠則11条1項)。酸素欠乏危険作業主任者技能講習の修了者は、第一種酸素欠乏危険作業に限り選任できる。


重要度:A 難易度:★★☆

問9:酸素欠乏危険作業主任者の職務には、測定器具、換気装置、空気呼吸器等の点検が含まれる。

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正解:1(○)

正しい。作業主任者の職務には、作業方法の決定と指揮、作業開始前等の濃度測定、測定器具・換気装置・空気呼吸器等の点検、空気呼吸器等の使用状況の監視がある(酸欠則11条2項)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問10:酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、常時作業の状況を監視し、異常があったときに直ちに酸素欠乏危険作業主任者等に通報する者を置く等の措置を講じなければならない。

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正解:1(○)

正しい。監視人等を置く等の措置を講じる(酸欠則13条)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問11:酸素欠乏等のおそれが生じたときは、直ちに作業を中止し、作業に従事する者をその場所から退避させなければならない。

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正解:1(○)

正しい。酸素欠乏等のおそれが生じたときは直ちに作業を中止して退避させ、おそれがないことを確認するまで特に指名した者以外の立入りを禁止する(酸欠則14条)。


重要度:A 難易度:★★☆

問12:タンクの内部その他通風が不十分な場所において、アルゴンを使用して溶接を行うときは、酸素の濃度を18パーセント以上に保つように換気するか、又は労働者に空気呼吸器等を使用させなければならない。

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正解:1(○)

正しい。通風が不十分な場所でアルゴン、炭酸ガス又はヘリウムを使用して溶接を行うときは、酸素濃度を18パーセント以上に保つように換気するか、空気呼吸器等を使用させる(酸欠則21条1項)。


重要度:A 難易度:★★★

問13:し尿を入れたことのあるポンプを分解して修理する作業では、酸素欠乏危険作業主任者を選任して作業を指揮させなければならない。

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正解:2(×)

誤り。し尿等を入れたことのあるポンプ・配管等を分解する作業では、硫化水素中毒の防止について必要な知識を有する者のうちから「指揮者」を選任し、作業を指揮させる(酸欠則25条の2)。作業主任者の選任を定めた規定ではない。


重要度:A 難易度:★★☆

問14:労働者が酸素欠乏症等にかかったときは、遅滞なく、その旨を所轄都道府県労働局長に報告しなければならない。

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正解:2(×)

誤り。労働者が酸素欠乏症等にかかったとき等は、遅滞なく、当該作業を行う場所を管轄する労働基準監督署長に報告する(酸欠則29条)。


重要度:A 難易度:★☆☆

問15:ドライアイスを使用して冷蔵を行っている冷蔵庫の内部は、酸素欠乏危険場所に該当する。

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正解:1(○)

正しい。ドライアイスを使用して冷蔵、冷凍等を行っている冷蔵庫、冷凍庫、保冷貨車等の内部は、令別表第六第10号の酸素欠乏危険場所である。

五肢択一

重要度:A 難易度:★★☆

問16:酸素欠乏症等防止規則に定める定義、測定及び換気について、正しいものはどれか。

  1. 酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が21パーセント未満である状態をいう。
  2. 酸素欠乏等には、空気中の硫化水素の濃度が100万分の5を超える状態が含まれる。
  3. 第一種酸素欠乏危険作業を行う作業場では、作業開始前に、酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。
  4. 酸素欠乏危険作業を行う場所は、酸素の濃度を16パーセント以上に保つように換気すればよい。
  5. 第二種酸素欠乏危険作業を行う場所は、原則として、酸素の濃度を18パーセント以上、かつ、硫化水素の濃度を100万分の10以下に保つように換気しなければならない。
【第16問:正解と解説】

正解:5

正解は5。第二種酸素欠乏危険作業では、酸素18パーセント以上かつ硫化水素100万分の10以下に保つように換気する(酸欠則5条1項)。1の酸素欠乏は18パーセント未満。2の硫化水素は100万分の10を超える状態。3の第一種で測定するのは酸素(酸素と硫化水素は第二種)。4の換気は18パーセント以上に保つ。


重要度:A 難易度:★★★

問17:次の場所における作業のうち、第二種酸素欠乏危険作業に該当するものはどれか。

  1. ドライアイスを使用して冷蔵を行っている冷蔵庫の内部における作業
  2. 窒素を入れたことのあるタンクの内部における作業
  3. し尿を入れてあるタンクの内部における作業
  4. 相当期間密閉されていた鋼製のタンクの内部における作業
  5. ケーブルを収容するマンホールの内部における作業
【第17問:正解と解説】

正解:3

正解は3。し尿、腐泥、汚水、パルプ液等を入れてあるタンク等の内部(令別表第六第9号)は、海水が滞留している場所(第3号の3)等とともに第二種酸素欠乏危険作業の対象となる場所である。1(第10号)、2(第11号)、4(第4号)、5(第3号)は、第一種酸素欠乏危険作業の場所である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問18:酸素欠乏危険作業について、法令上、誤っているものはどれか。

  1. 人員の点検は、作業を行う場所に入場させる時に行えば、退場させる時には行わなくてよい。
  2. 酸素欠乏危険場所で作業を行うときは、作業に従事する者以外の者の立入りを禁止し、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
  3. 酸素欠乏危険作業に係る業務に労働者を就かせるときは、特別の教育を行わなければならない。
  4. 作業を中止して労働者を退避させた後は、酸素欠乏等のおそれがないことを確認するまで、特に指名した者以外の者の立入りを禁止しなければならない。
  5. 換気することができない場合等は、同時に就業する労働者の人数と同数以上の空気呼吸器等を備え、労働者に使用させなければならない。
【第18問:正解と解説】

正解:1

正解は1。人員の点検は、入場させる時と退場させる時の両方に行う(酸欠則8条)。2は9条、3は12条、4は14条2項、5は5条の2第1項で、いずれも正しい。


重要度:A 難易度:★☆☆

問19:酸素欠乏危険作業主任者の職務として、法令上、定められていないものはどれか。

  1. 作業に従事する労働者が酸素欠乏の空気を吸入しないように、作業の方法を決定し、労働者を指揮すること。
  2. その日の作業を開始する前等に、作業を行う場所の空気中の酸素の濃度を測定すること。
  3. 空気呼吸器等の使用状況を監視すること。
  4. 作業に従事する労働者の健康診断を実施すること。
  5. 測定器具、換気装置、空気呼吸器等を点検すること。
【第19問:正解と解説】

正解:4

正解は4。健康診断の実施は、酸素欠乏危険作業主任者の職務として定められていない。1、2、3、5は、酸欠則11条2項に定める職務である。


重要度:A 難易度:★★☆

問20:し尿、汚水等を入れたことのあるポンプを分解して改造する作業について、法令上、正しいものはどれか。

  1. 酸素欠乏危険作業主任者を選任し、作業を指揮させなければならない。
  2. 硫化水素中毒の防止について必要な知識を有する者のうちから指揮者を選任し、作業を指揮させなければならない。
  3. 硫化水素の濃度を測定する必要はない。
  4. ポンプに通ずる配管のバルブ等を閉止する必要はない。
  5. 作業の方法及び順序は、作業に従事する労働者の判断に任せればよい。
【第20問:正解と解説】

正解:2

正解は2。し尿等を入れたことのあるポンプ・配管等を分解する作業では、硫化水素中毒の防止について必要な知識を有する者のうちから指揮者を選任し、作業を指揮させる(酸欠則25条の2第1項)。1は「作業主任者」ではなく「指揮者」。3の硫化水素濃度の測定、4のバルブ等の閉止・施錠等、5の作業方法・順序の決定と周知は、いずれも同項で求められている。


重要度:A 難易度:★☆☆

問21:酸素欠乏症等防止規則に定める報告、溶接時の措置及び呼吸用保護具について、正しいものはどれか。

  1. 労働者が酸素欠乏症等にかかったときは、遅滞なく、所轄都道府県労働局長に報告しなければならない。
  2. 通風が不十分な場所でアルゴンを使用して溶接を行うときは、換気を行い、かつ、空気呼吸器等も使用させなければならない。
  3. 労働者が酸素欠乏症等にかかったときは、遅滞なく、その旨を当該作業を行う場所を管轄する労働基準監督署長に報告しなければならない。
  4. 換気を行うとき、酸素を補うために純酸素を使用してもよい。
  5. 空気呼吸器等には、防じんマスクが含まれる。
【第21問:正解と解説】

正解:3

正解は3。酸素欠乏症等にかかったとき等は、遅滞なく、当該作業を行う場所を管轄する労働基準監督署長に報告する(酸欠則29条)。1の報告先は労働基準監督署長。2の溶接では、換気か空気呼吸器等のいずれかでよい(21条1項)。4の純酸素は使用してはならない。5の空気呼吸器等は、空気呼吸器、酸素呼吸器又は送気マスクである。

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【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。

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