危険物取扱者 乙4 法令 一問一答・五肢択一(全7問)|タンク貯蔵所の基準

危険物取扱者 乙4「法令」のうち、タンク貯蔵所の基準の問題です(大分類:位置・構造・設備・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:屋外貯蔵タンクが1基の場合、防油堤の容量は、当該タンクの容量の110パーセント以上としなければならない。

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正解:○

防油堤の容量は、タンク1基なら当該タンク容量の110パーセント以上、2基以上なら最大のタンク容量の110パーセント以上です(規則22条2項1号)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:屋外貯蔵タンクの防油堤の高さは、1メートル以上とされている。

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正解:×

防油堤の高さは、1メートルではなく「0.5メートル以上」とされています(規則22条2項2号)。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:屋内貯蔵タンクの容量は、指定数量の40倍以下とする(第4石油類及び動植物油類以外の第4類の危険物は、当該数量が2万リットルを超えるときは2万リットル以下)。

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正解:○

屋内貯蔵タンクの容量は指定数量の40倍以下で、第4石油類・動植物油類以外の第4類は2万リットル以下に制限されます(政令12条1項4号)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問4:簡易貯蔵タンクの容量は、1,000リットル以下としなければならない。

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正解:×

簡易貯蔵タンクの容量は、1,000リットルではなく「600リットル以下」です(政令14条5号)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問5:地下貯蔵タンクの頂部は、0.6メートル以上地盤面から下にあるようにしなければならない。

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正解:○

地下貯蔵タンクの頂部は、0.6メートル以上地盤面から下にあることとされています(政令13条1項3号)。

五肢択一

重要度:B 難易度:★★☆

問6:法令上、タンク貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち正しいものはどれか。

  1. 地下貯蔵タンクは地盤面下のタンク室に設置し、タンクとタンク室の内側との間は0.1メートル以上の間隔を保ち、周囲に乾燥砂をつめる。
  2. 一の簡易タンク貯蔵所に設置する簡易貯蔵タンクは、5以内とする。
  3. 屋外貯蔵タンクが2基以上ある場合、防油堤の容量は、全てのタンクの容量の合計の110パーセント以上とする。
  4. 屋内貯蔵タンクのタンク専用室の出入口のしきいの高さは、床面から0.1メートル以上とする。
  5. 防油堤は、鉄筋コンクリート又は木材で造る。
【第6問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。地下貯蔵タンクはタンク室に設置し、タンク室の内側との間に0.1メートル以上の間隔を保って乾燥砂をつめるとされています(政令13条1項1号・2号)。

1:正しい。政令13条1項1号・2号。

2:誤り。5以内ではなく3以内です(政令14条2号)。

3:誤り。合計ではなく、最大のタンク容量の110パーセント以上です(規則22条2項1号)。

4:誤り。0.1メートルではなく0.2メートル以上です(政令12条1項17号)。

5:誤り。木材ではなく、鉄筋コンクリート又は土で造ります(規則22条2項9号)。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:法令上、タンク貯蔵所の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 液体の危険物の屋外貯蔵タンクの周囲には、防油堤を設ける。
  2. 屋外貯蔵タンクのうち、圧力タンク以外のタンクには通気管を、圧力タンクには安全装置を設ける。
  3. 地下貯蔵タンク又はその周囲には、液体の危険物の漏れを検知する設備を設ける。
  4. 地下貯蔵タンクを2以上隣接して設置する場合は、原則として、相互間に1メートル以上の間隔を保つ。
  5. 一の簡易タンク貯蔵所には、同一品質の危険物の簡易貯蔵タンクを2以上設置することができる。
【第7問:正解と解説】

正解:5

正解は5です。一の簡易タンク貯蔵所には、同一品質の危険物の簡易貯蔵タンクを2以上設置しないこととされています(政令14条2号)。

1:正しい。政令11条1項15号。

2:正しい。政令11条1項8号。

3:正しい。政令13条1項13号。

4:正しい。容量の総和が指定数量の100倍以下なら0.5メートル以上でよいとされています(政令13条1項4号)。

5:誤り。同一品質の危険物の簡易貯蔵タンクを2以上設置することはできません。

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