問6
一定期間にわたり充足される履行義務について最も適切な説明を選びなさい。
A. 契約終了日にだけ収益を認識する
B. 履行義務の充足に応じて期間にわたり収益を認識する
C. 契約開始日に全額認識する
D. 入金のあった月だけ収益を認識する
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解答・解説
正答: B
正答理由:一定期間にわたり履行義務が充足される場合、その充足に応じて期間にわたり収益認識するためBが正しい。
誤答理由
- Aは期間中の履行を無視して終了日に集中させています。
- Cは開始時に未履行部分まで認識することになります。
- Dは入金時期と履行義務の充足を混同しています。
問7
12月30日出荷、1月2日到着、1月5日検収の取引について、12月31日決算で当期収益となる組合せとして正しいものを選びなさい。
A. 出荷基準のみ当期収益
B. 着荷基準のみ当期収益
C. 検収基準のみ当期収益
D. 3基準すべて当期収益
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解答・解説
正答: A
正答理由:決算日までに到達しているのは出荷日だけなので、出荷基準のみ当期収益となりAが正しい。
誤答理由
- Bは到着が翌期の1月2日のため誤りです。
- Cは検収が翌期の1月5日のため誤りです。
- Dは着荷・検収の認識時点が未到達です。
問8
顧客から代金を先に受け取っているが、約束した商品はまだ提供していない。収益認識の判断として最も適切なものを選びなさい。
A. 入金済みなので必ず全額売上
B. 履行義務が未充足なら、入金だけを理由に収益認識しない
C. 請求書を発行すれば売上
D. 決算日になれば自動的に売上
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解答・解説
正答: B
正答理由:収益認識は履行義務の充足に基づくため、入金だけを理由に認識しないBが正しい。
誤答理由
- Aは入金と履行義務充足を同一視しています。
- Cは請求書発行を一律の認識条件としており誤りです。
- Dは決算日到来だけで履行義務が充足するわけではありません。
問9
出荷基準・着荷基準・検収基準の関係について最も適切なものを選びなさい。
A. 検収基準が常に優先する
B. 出荷基準が常に優先する
C. 問題文で指定された認識条件に従い、該当時点を判断する
D. どの基準でも常に同じ日に認識する
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解答・解説
正答: C
正答理由:各基準は認識時点が異なるため、問題文で指定された条件に従うCが正しい。
誤答理由
- Aは検収基準を常に優先するとしており、問題文で指定された基準に従うRuleと一致しません。
- Bは出荷基準を常に優先するとしており、同じく問題文指定を無視しています。
- Dは出荷日・到着日・検収日が異なる取引で成立しません。
問10
収益認識に関する記述として最も適切なものを選びなさい。
A. 一時点で充足される履行義務は指定された充足時点で収益を認識し、一定期間にわたり充足される履行義務は充足に応じて期間にわたり収益を認識する
B. 一時点で充足される履行義務は代金回収まで収益を認識せず、一定期間の履行義務は契約終了日に全額認識する
C. 一時点・一定期間のいずれも契約締結日に全額を収益認識する
D. 一時点・一定期間のいずれも決算日に全額を収益認識する
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解答・解説
正答: A
正答理由:一時点で充足される履行義務はその指定時点で、一定期間にわたり充足される履行義務は履行義務の充足に応じて期間にわたり収益を認識するためAが正しい。
誤答理由
- Bは、一時点の収益認識を代金回収まで遅らせ、一定期間の収益を契約終了日に集中させており、どちらも履行義務の充足と対応していません。
- Cは契約締結だけで未履行部分まで収益認識することになります。
- Dは決算日そのものを収益認識時点とするRuleではありません。決算日までにどこまで履行義務を充足したかで判断します。