社会保険労務士 社会保険一般常識 択一式(初級) 第4問〜第6問|医療保険・介護保険

重要度:A 論点:国民健康保険の届出・納付

問4:市町村国民健康保険の届出義務者及び保険料の納付義務者として、正しいものはどれか。

  • A:いずれも原則として世帯主である
  • B:届出義務者は被保険者本人、納付義務者は世帯主である
  • C:いずれも被保険者本人である
【第4問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】市町村国保では、世帯主が資格取得・喪失等を届け出て、保険料を納付する。世帯主自身が国保の被保険者でない場合でも、同一世帯に国保被保険者がいれば、擬制世帯主として届出・納付義務を負うことがある。
・B:誤り。届出義務も原則として世帯主が負う。
・C:誤り。市町村国保は世帯単位で事務を行い、届出・納付義務者は原則として世帯主である。


重要度:A 論点:国民健康保険の不服申立て

問5:国民健康保険の保険給付に関する処分に不服がある場合の審査請求先として、正しいものはどれか。

  • A:社会保険審査官
  • B:都道府県に置かれる国民健康保険審査会
  • C:都道府県に置かれる介護保険審査会
【第5問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。社会保険審査官は、健康保険・厚生年金保険等の一定の処分に対する不服申立てを扱う。
・B:正しい。【試験対策】国民健康保険の保険給付、被保険者資格、保険料等に関する一定の処分への審査請求は、都道府県の国民健康保険審査会へ行う。市町村や国保組合そのものへ審査請求するのではない。
・C:誤り。介護保険審査会は介護保険の処分に対する審査請求を扱う。


重要度:A 論点:国民健康保険の時効

問6:国民健康保険の保険給付を受ける権利及び保険料を徴収する権利の時効として、正しいものはどれか。

  • A:給付は5年、保険料は2年
  • B:いずれも5年
  • C:いずれも原則2年
【第6問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。保険給付を受ける権利も原則2年で時効となる。
・B:誤り。国民健康保険法上の保険料徴収権及び給付請求権は原則2年である。
・C:正しい。【試験対策】国保法上の保険料徴収権と保険給付請求権は原則2年で消滅する。市町村が保険料ではなく地方税として国民健康保険税を課す場合の徴収権は地方税法によるため、国保法上の保険料と区別する。


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