重要度:A 論点:配当割引モデル
問378:将来の配当を株主資本コストで現在価値に割り引いて株式価値を求める方法を何というか。
- A:配当割引モデル
- B:時価純資産方式
- C:マルチプル法
【第378問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。将来配当を割り引いて株式価値を求めるのが配当割引モデルである。【試験対策】定率成長型はゴードンモデル。
・B:時価純資産方式は資産・負債を時価評価して株式価値を求める方法である。
・C:マルチプル法は類似企業の株価指標を用いる相対評価法である。
重要度:A 論点:1株当たり株式価値の計算
問379:株主価値1,500、発行済株式数100株のとき、1株当たり株式価値はいくらか。
- A:150,000
- B:0.067
- C:15
【第379問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:150,000は掛け算をした計算ミス。
・B:0.067は分母・分子を取り違えた計算ミス。
・C:正解はCです。1株当たり株式価値=株主価値÷発行済株式数=1,500÷100=15。【試験対策】株式数で割る。
重要度:A 論点:配当割引モデル(定額)の計算
問380:翌期配当50、株主資本コスト10%(成長なし)のとき、株式価値はいくらか。
- A:5
- B:500
- C:55
【第380問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:5は分母・分子を取り違えた計算ミス。
・B:正解はBです。株式価値=翌期配当÷株主資本コスト=50÷0.1=500。【試験対策】成長がない場合は配当を資本コストで割る。
・C:55は配当に利息を足した値で、株式価値ではない。
重要度:B 論点:定率成長モデルによる株価の計算
問381:翌期配当60、株主資本コスト8%、成長率2%のとき、定率成長モデルによる株価はいくらか。
- A:3,000
- B:1,000
- C:750
【第381問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:3,000は分母を誤った計算ミス。
・B:正解はBです。株価=翌期配当÷(株主資本コスト-成長率)=60÷0.06=1,000。【試験対策】分母は資本コスト-成長率。
・C:750は成長率を差し引かない計算ミス。
重要度:B 論点:成長率と定率成長モデル株価
問382:成長率が高くなると、他の条件が同じなら定率成長モデルの株価はどうなるか。
- A:高くなる
- B:変わらない
- C:低くなる
【第382問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。分母(株主資本コスト-成長率)が小さくなるため株価は高くなる。【試験対策】成長率上昇は株価を押し上げる。
・B:成長率が変われば株価も変わるため、不変ではない。
・C:成長率が高いほど株価はむしろ高くなる。

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