中小企業診断士 財務・会計 択一式(初級) 第157問〜第161問|CVP・利益計画・意思決定会計

重要度:A 論点:CVP分析

問157:売上高・費用・利益の関係を分析し、損益分岐点などを求める手法を何というか。

  • A:予算差異分析
  • B:感度分析
  • C:CVP分析
【第157問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:予算差異分析は予算と実績の差異を分析する手法で、CVP分析ではない。
・B:感度分析は各要素を変化させて利益への影響を見る分析で、CVP分析の一手法。
・C:正解はCです。売上・費用・利益の関係を分析するのがCVP分析である。【試験対策】損益分岐点・目標利益売上高の算定に用いる。


重要度:A 論点:損益分岐点売上高

問158:売上高と総費用が等しくなり、利益がゼロとなる売上高を何というか。

  • A:目標利益達成売上高
  • B:安全余裕額
  • C:損益分岐点売上高
【第158問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:目標利益達成売上高は目標利益を得るために必要な売上高である。
・B:安全余裕額は実際売上が損益分岐点をどれだけ上回るかの金額である。
・C:正解はCです。利益ゼロとなる売上高が損益分岐点売上高である。【試験対策】固定費÷限界利益率で求める。


重要度:A 論点:限界利益

問159:売上高から変動費を差し引いた金額を何というか。

  • A:営業利益
  • B:限界利益
  • C:限界利益率
【第159問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:営業利益は限界利益から固定費を差し引いた利益である。
・B:正解はBです。売上高-変動費が限界利益で、固定費回収と利益に充てられる。【試験対策】限界利益から固定費を引くと営業利益。
・C:限界利益率は売上高に占める限界利益の割合で、金額ではない。


重要度:A 論点:限界利益の計算

問160:売上高1,000、変動費600のとき、限界利益はいくらか。

  • A:600
  • B:400
  • C:1,600
【第160問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:600は変動費そのもので、限界利益ではない。
・B:正解はBです。限界利益=売上高-変動費=1,000-600=400。【試験対策】まず限界利益を求めるのが基本。
・C:1,600は両者を加算した誤り。


重要度:A 論点:限界利益率の計算

問161:限界利益400、売上高1,000のとき、限界利益率はいくらか。

  • A:25%
  • B:60%
  • C:40%
【第161問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:25%は分母・分子を取り違えるなどの計算ミス。
・B:60%は変動費率で、限界利益率ではない。
・C:正解はCです。限界利益率=限界利益÷売上高=400÷1,000=40%。【試験対策】1-変動費率にも等しい。



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