中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第249問〜第253問|生産者行動・費用

重要度:B 論点:技術的限界代替率

問249:同じ生産量を保ちつつ労働を1単位増やすとき、代わりに減らせる資本の量を何というか。

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技術的限界代替率(MRTS)。等産出量曲線の傾きの大きさにあたり、労働の限界生産物÷資本の限界生産物(MPL/MPK)に等しい。


重要度:B 論点:エッジワースのボックス

問250:2生産要素を2財の生産に配分する状況を図示し、生産の効率性(パレート最適)を分析する図を何というか。

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エッジワースのボックス図。両財の等産出量曲線が接する点の集合(契約曲線)がパレート効率な配分を表す。


重要度:B 論点:規模の経済

問251:生産規模の拡大に伴い、産出1単位あたりの費用(長期平均費用)が低下する現象を何というか。

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規模の経済(規模の利益)。分業や設備の効率化などで長期平均費用が逓減する。逆に上昇するのが規模の不経済である。


重要度:B 論点:平均費用と限界費用

問252:生産量10、総費用300、うち固定費用100のとき、平均総費用と平均可変費用はそれぞれいくらか。

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平均総費用30、平均可変費用20。ATC=300÷10=30、可変費用=300−100=200なのでAVC=200÷10=20。


重要度:B 論点:操業継続の判断

問253:市場価格が25、平均可変費用が20、平均総費用が30のとき、企業は短期に操業を続けるべきか。

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続けるべき。価格25はAVC20を上回るため可変費用を回収でき固定費の一部も賄える。ただしATC30を下回るため損失は生じる。



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