中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第137問〜第141問|IS-LM・貨幣・金融政策

重要度:A 論点:貨幣需要と利子率

問137:次は正しいか:投機的動機に基づく貨幣需要は、利子率が上昇すると増加する。

解答を見る

誤り。投機的動機に基づく貨幣需要は利子率と逆方向に動く。利子率が上昇すると債券保有が有利となり、無利子の貨幣を持つ機会費用が高まるため、貨幣需要はむしろ減少する。


重要度:A 論点:流動性のわな

問138:利子率が極めて低く、貨幣需要が利子率に対して無限に弾力的(貨幣需要曲線が水平)になる状態を何というか。

解答を見る

流動性のわな。増やした貨幣がすべて退蔵され、金融緩和が利子率を下げられず金融政策が無効化する。


重要度:B 論点:貨幣数量説

問139:貨幣量が物価水準を比例的に決定するとする古典派の考え方を何というか。式で示せ。

解答を見る

貨幣数量説。フィッシャーの交換方程式MV=PT(またはMV=PY)で表され、流通速度と取引量一定なら貨幣量が物価を決める。


重要度:A 論点:フィッシャー方程式

問140:名目利子率・実質利子率・期待物価上昇率の関係を表す式を何というか。

解答を見る

フィッシャー方程式。名目利子率=実質利子率+期待物価上昇率。予想インフレ率が高いほど名目利子率は高くなる。


重要度:B 論点:実質利子率の計算

問141:名目利子率が5%、期待物価上昇率が2%のとき、実質利子率はおよそ何%か。

解答を見る

3%。実質利子率≒名目利子率5%−期待物価上昇率2%=3%。フィッシャー方程式による。



コメント

タイトルとURLをコピーしました