FP技能士3級 リスク管理 一問一答 第6問〜第10問

重要度:A 論点:生命保険

問6:契約転換制度を利用すると、既契約の積立部分等を新契約に充当し、旧契約は消滅して新契約へ移る。

【第6問:正解と解説】

正解:○

契約転換制度では、既契約の積立部分等を転換価格として新契約へ充当し、旧契約は消滅する。

間違いやすい点
旧契約を残したまま別契約を追加する制度と考えない。


重要度:A 論点:生命保険契約管理

問7:生命保険の契約者貸付制度により貸付を受けることができる金額は、それまでに払い込んだ保険料の総額の範囲内である。

【第7問:正解と解説】

正解:×

契約者貸付制度は、解約返戻金の一定範囲内で保険会社から貸付を受ける仕組みである。貸付の限度の基準は既払込保険料の総額ではなく、解約返戻金である。

正しい記述
生命保険の契約者貸付制度により貸付を受けることができる金額は、解約返戻金の一定範囲内である。

間違いやすい点
貸付限度の基準を「払い込んだ保険料」と誤解しやすい。契約者貸付は契約の解約返戻金を裏付けとする制度であり、「解約返戻金の一定範囲内」が正しい基準である。


重要度:A 論点:生命保険商品

問8:養老保険は、保険期間中に被保険者が死亡した場合には死亡保険金を、保険期間満了時に生存していた場合には満期保険金を受け取ることができる、保障と貯蓄を兼ねた生命保険である。

【第8問:正解と解説】

正解:○

養老保険は、保険期間中の死亡時には死亡保険金、満期時に生存していれば満期保険金が支払われる、保障と貯蓄を兼ねた保険である。記述のとおり正しい。

間違いやすい点
満期保険金のない定期保険(一定期間の死亡保障・貯蓄性は低い)や、保障が一生涯続く終身保険との構造の違いを混同しやすい。「死亡保険金+満期保険金」の両方があるのが養老保険である。


重要度:A 論点:生命保険

問9:収入保障保険は、被保険者が保険期間中に死亡等した場合、満期まで年金形式等で死亡保障を受け取るタイプで、契約後の経過に伴い受取総額が減少する設計が一般的である。

【第9問:正解と解説】

正解:○

収入保障保険は満期まで年金形式等で死亡保障を受け取るため、死亡時期が遅いほど残りの受取期間が短くなり、受取総額が減少する設計が一般的。

間違いやすい点
死亡時期にかかわらず受取総額が一定の保険と決めつけない。


重要度:A 論点:個人年金保険

問10:個人年金保険の確定年金は、被保険者が生存している場合に限り、契約で定めた一定期間、年金が支払われるタイプである。

【第10問:正解と解説】

正解:×

記述は有期年金の説明である。確定年金は、被保険者の生死にかかわらず、契約で定めた一定期間、年金が支払われるタイプである。

正しい記述
個人年金保険の確定年金は、被保険者の生死にかかわらず、契約で定めた一定期間、年金が支払われるタイプである。

間違いやすい点
確定年金は生死にかかわらず一定期間、有期年金は生存している限り一定期間、という生死条件の違いで区別する。


コメント

タイトルとURLをコピーしました