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FP技能士2級 実技・事例問題 リスク管理 第8問(四肢択一)
設例
2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。
会社員の石川典之さんは、妻と2人で暮らしている。石川典之さんは、自身が死亡した場合に妻の手元に残る資産を確認するため、加入中の生命保険と家計の資産・負債についてファイナンシャル・プランナー(FP)に相談した。FPは、石川典之さんが2026年10月1日に死亡したと仮定し、妻の金融資産(受け取る死亡保険金を含む)の合計額から負債の合計額を差し引いた額を求めることにした。
資料1:石川典之さんの生命保険の保険証券(抜粋)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保険の種類 | 定期保険特約付終身保険 |
| 契約者・被保険者 | 石川典之さん |
| 死亡保険金受取人 | 妻 |
| 終身保険(主契約)の保険金額 | 300万円 |
| 定期保険特約の保険金額 | 2,200万円(保険期間中) |
| 入院特約 | 入院1日目から日額1万円 |
資料2:妻が相続等により引き継ぐ金融資産と負債(2026年10月1日時点)
(単位:万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 預貯金 | 820 |
| 投資信託 | 270 |
| 住宅ローン残高 | 2,140 |
| 自動車ローン残高 | 90 |
※住宅ローンには団体信用生命保険が付いておらず、残高は妻が引き継ぐものとする。資料2の金融資産・負債には、死亡保険金は含まれていない。
設問
FPが求めた、妻の金融資産(死亡保険金を含む)の合計額から負債の合計額を差し引いた額として、正しいものはどれか。なお、計算過程で端数は生じない。
- ▲1,140万円
- 1,360万円
- 1,450万円
- 3,500万円
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正解:2
保険証券から、死亡保険金は終身保険300万円+定期保険特約2,200万円=2,500万円であり、受取人は妻である(入院特約は死亡時の受取りに関係しない)。
金融資産の合計:820万円+270万円+2,500万円=3,590万円
負債の合計:住宅ローン2,140万円+自動車ローン90万円=2,230万円(住宅ローンは住宅取得資金計画で自己資金と組み合わせた借入れ)
資産合計-負債合計:3,590万円-2,230万円=1,360万円
1は死亡保険金を含めなかった誤り、3は住宅ローンのみを差し引いた誤り、4は自動車ローンのみを差し引いた誤りである。
※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
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