中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第420問〜第425問|サービス・BtoB・グローバルマーケティング

重要度:A 論点:社会志向マーケティングとCSR

問420:顧客満足と企業利益に加え社会全体の利益も考慮するマーケティングを何というか。企業が社会的責任を果たす考え方を何というか(略称の意味も)。

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前者が社会志向マーケティング(ソサイエタル・マーケティング)、後者がCSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)である。環境配慮型商品や省資源パッケージが例である。


重要度:B 論点:CSV(共通価値の創造)

問421:企業の経済的価値の創出と、社会的課題の解決を同時に実現しようとする考え方を何というか。提唱者は誰か。

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CSV(Creating Shared Value、共通価値の創造)。提唱者はポーター(とクラマー)。社会貢献を本業とは別のコストと捉えるCSRに対し、CSVは事業戦略そのものに社会的価値を組み込む点が特徴とされる。


重要度:A 論点:グリーンウォッシュとエシカル消費

問422:(1)環境・社会への配慮を過度に見せかけるだけの行為、(2)環境・社会・人権などに配慮して商品を選ぶ消費行動を、それぞれ何というか。

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(1)グリーンウォッシュ (2)エシカル消費(倫理的消費)である。グリーンウォッシュは見せかけの環境配慮で、発覚すると信頼を損なうリスクがある。


重要度:B 論点:コーズ・リレーテッド・マーケティング

問423:商品の売上の一部を社会貢献活動(環境保護・慈善事業等)に充てることを訴求し、購買を通じた社会貢献を顧客に促すマーケティング手法を何というか。

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コーズ・リレーテッド・マーケティング。企業の社会貢献活動と販売促進を結びつける手法で、顧客は購入することで手軽に社会貢献に参加できる。


重要度:B 論点:SDGs経営

問424:経済産業省が示した、SDGsを経営に統合し企業価値向上につなげる指針を何というか。SDGs経営で重視されることは何か。

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SDGs経営ガイド。社会課題の解決と事業の成長を両立させることが重視され、CSV(共通価値の創造)の考え方とも通じる。


重要度:A 論点:ISO26000

問425:2010年発行の、組織の社会的責任に関する国際規格を何というか。この規格は第三者認証を目的とするか。

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ISO26000。第三者認証を目的とする規格ではなく、社会的責任に関する手引(ガイダンス)を示すものである。ISO9001(品質)やISO14001(環境)が認証規格である点との違いが頻出のひっかけである。



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