中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第217問〜第221問|組織行動・モチベーション・リーダーシップ

重要度:A 論点:コンフリクト対処の5類型

問217:自己主張(自己の関心)と協力(相手の関心)の度合いで分けるコンフリクト対処の5類型は何か。

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競争・協調(協力)・妥協・回避・受容(適応)である(トーマスの5類型)。自己主張と協力の2軸の高低の組み合わせで整理し、協調(統合)が両者を満たす理想型とされる。


重要度:B 論点:集団思考(groupthink)

問218:凝集性の高い集団で批判的検討が抑制され、不合理な決定に至る現象を何というか。

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集団思考(groupthink)。ジャニスが提唱した概念で、「全会一致の幻想」や反対意見の抑圧が生じる。凝集性が高すぎることの負の側面を示す。


重要度:B 論点:手続き的公正と分配的公正

問219:分配の結果ではなく、分配を決める手続きの公正さを何というか。結果そのものの公正さを何というか。

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前者が手続き的公正(手続き的公平)、後者が分配的公正である。手続きが公正だと、結果に不満でも受け入れられやすいとされる。


重要度:A 論点:限定合理性と満足化

問220:情報・時間・能力の限界により完全な合理性を追求できないことを何というか。提唱者は誰か。この下での意思決定の考え方を何というか。

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制約された合理性(限定合理性)。提唱者はサイモン(Simon)。完全な最適化ではなく、満足できる水準の選択肢が見つかった時点で意思決定する満足化(satisficing)によるとした。


重要度:B 論点:ジョハリの窓

問221:自分がわかっている/いない、他人がわかっている/いないの4象限で自己を分類する概念図を何というか。4つの窓は何か。

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ジョハリの窓。開放の窓(自他ともに知る)・盲点の窓(他人は知るが自分は気づかない)・隠された窓(自分は知るが他人は知らない)・未知の窓(自他ともに知らない)である。対人コミュニケーションを通じて開放の窓を広げることが、円滑な組織内関係の構築に役立つとされる。



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