中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第124問〜第128問|技術経営・イノベーション・製品開発

重要度:B 論点:破壊的イノベーションへの対応

問124:既存企業が破壊的イノベーションに対応する有効な方法の一つとして、独立した別組織を設立し新技術に取り組ませる方法がある。正しいか。

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はい。既存事業の評価基準や資源配分の論理から切り離した別組織を設けることで、短期的には非効率に見える新技術にも取り組みやすくなるとされる。


重要度:A 論点:技術のS字カーブ

問125:技術の性能向上が初期は緩やか・途中で急速・最後に鈍化する曲線を何というか。技術が成熟すると性能向上の余地はどうなるか。

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技術のS字カーブ。技術が成熟すると性能向上の余地は小さくなり、新技術(次のS字カーブ)への転換が課題となる。


重要度:A 論点:ドミナントデザイン

問126:ある製品分野で広く受け入れられ、以後の設計の基準となる基本設計を何というか。これが成立すると競争の焦点はどう移るか。

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ドミナントデザイン。成立すると競争の焦点は製品の基本設計から生産効率や改良へ移る(プロダクト・イノベーションからプロセス・イノベーションへ移行する)。


重要度:B 論点:技術ライフサイクルと製品ライフサイクル

問127:次の記述の誤りを訂正せよ。「技術ライフサイクルと製品ライフサイクルは完全に同じ概念である。」

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誤り。両者は密接に関連するが同一概念ではない。技術ライフサイクルは技術の性能向上・普及の推移を、製品ライフサイクルは製品の売上の推移(導入期・成長期・成熟期・衰退期)を表す概念である。


重要度:A 論点:デファクトとデジュール

問128:製品や技術の仕様が共通化されることを何というか。市場競争の結果として事実上の標準となったものと、公的機関・標準化団体が定めた標準を、それぞれ何というか。

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標準化。市場競争の結果が事実上の標準になったものがデファクト・スタンダード、公的機関等が定めたものがデジュール・スタンダードである。



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