現金と現金過不足 一問一答 第1問〜第5問


重要度:A 論点:現金の範囲 2027年度から

問1(○×)

簿記上の現金には、通貨のほか、普通為替証書や配当金領収証などの通貨代用証券も含まれる。

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正解:○

解説 簿記の現金は通貨(紙幣・硬貨)だけではありません。受け取ればすぐに換金できる証券類(通貨代用証券)も現金として扱います。普通為替証書・配当金領収証・期限到来後の公社債利札が代表例です。


重要度:A(2026年度受験者) 論点:他人振出小切手の処理 2027年度から

問2(二択) 【2026年度(~2027年3月)受験の方】

得意先から他人振出小切手を受け取った。借方の勘定科目はどちらか。

ア.現金  イ.当座預金

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正解:ア.現金

解説 他人振出小切手は通貨代用証券なので、受け取ったときは現金で処理します。イの当座預金が動くのは、自分が小切手を振り出したときです。「小切手=当座預金」と機械的に結びつけないでください。


重要度:A 論点:現金と預金の区別 2027年度から

問3(○×)

現金・普通預金・当座預金はすべて資産なので、簿記では同じ「現金」勘定で記録する。

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正解:×

解説 どれも資産ですが、別々の勘定科目として記録します。手元にあるのか、どの口座にあるのかを分けて管理するためです。預金の処理は C04-T02 で学びます。


重要度:A 論点:帳簿を実際有高に合わせる原則 2027年度から

問4(○×)

現金の実際有高が帳簿残高と一致しない場合、実際有高を帳簿残高に合わせる仕訳を行う。

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正解:×

解説 逆です。帳簿を実際有高に合わせます。 目の前で数えたお金の枚数は動かせない事実であり、疑うべきは帳簿の側だからです。発見時の仕訳では必ず現金勘定が動きます。


重要度:A 論点:現金過不足の役割 2027年度から

問5(二択)

帳簿上の現金残高と実際有高が一致せず、原因がまだ分からない場合に一時的に使う勘定科目はどちらか。

ア.現金過不足  イ.雑損

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正解:ア.現金過不足

解説 原因が分からないうちは、損失か収益かを決められません。そこで現金過不足という仮の勘定へいったん入れておきます。イの雑損は、決算まで原因が分からなかった場合の処理(C14-T09)で使う科目です。



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