情報セキュリティマネジメント インシデント対応・事業継続 一問一答 第16問〜第20問

重要度:B 論点:RLO

問16:RLO(目標復旧レベル)は、復旧した時点で業務やシステムをどの水準まで稼働させるかという目標である。

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○:平常時のどの程度の処理能力・機能で再開するかを示す。復旧の速さ(RTO)、データをどこまで戻すか(RPO)と合わせ、3つの目標で復旧の要件を定める。


重要度:B 論点:BCP・BCM

問17:BCMとは、BCPを一度策定して保管する活動を指し、教育、訓練、評価、見直し及び改善は含まれない。

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×:BCPは、緊急事態が発生したときに重要業務を継続又は早期復旧するための方針、体制、手順などを定めた計画である。BCMは、BCPの策定だけでなく、教育、訓練、評価、見直し及び改善を継続的に行い、事業継続能力を維持・向上させる管理活動を含む。


重要度:C 論点:復元試験

問18:バックアップの取得に成功した記録があれば、復元試験を行わなくても復旧の可能性は十分に確認できる。

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×:バックアップファイルの破損、復旧手順の不備、必要な鍵や設定の不足により、取得できていても実際には復元できない場合がある。定期的な復元試験により、目標の時間内に実際に復旧できることを確認する。


重要度:C 論点:緊急時対応計画

問19:コンティンジェンシー計画とは、平常時の業務手順を詳細に定めた文書のことである。

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×:コンティンジェンシー計画は、想定した緊急事態が起きた場合に取るべき行動をあらかじめ定めた緊急時対応計画である。本来の拠点が使えないときに業務を続けるための代替施設の準備は、事業継続の備えの例として挙げられる。


重要度:C 論点:再発防止・有効性評価

問20:再発防止策は、事故の直接原因への対処だけでなく承認手続・教育・権限管理などの背景要因も検討して決め、実施後は効果を指標で確認して見直す。

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○:技術的な原因の修正だけでは、同種の事故が別の形で再発することがある。組織的・人的・物理的・技術的な観点から恒久策を検討し、実施後は対策の目的に対応した指標や、テスト、監査、訓練、再発の状況を用いて有効性を評価する。同種インシデントの減少や検知時間の短縮はその例である。


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