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FP技能士2級 実技・事例問題 金融資産運用 第9問(四肢択一)
設例
2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。
御厨真紘さんは、架空の上場会社「東峰機器」の普通株式について、株式累積投資を利用している。買付け後に取得株式は本人名義となり、議決権の制限がない。3回とも手数料はかからず、その後の買増し・売却はない。
| 買付日 | 買付金額 | 取得株数 |
|---|---|---|
| 2026年6月8日 | 19,440円 | 9株 |
| 2026年7月8日 | 19,440円 | 12株 |
| 2026年8月7日 | 19,440円 | 15株 |
| 取引・権利資料 | 内容 |
|---|---|
| 累積投資の売却条件 | 保有残高の全部売却のみ。指値注文不可 |
| 単元株数 | 100株 |
| 配当基準日 | 2026年9月30日 |
| 配当基準日の本人名義保有状況 | 上記3回で取得した全株式を保有 |
| 配当の取扱い | 会社が決議した配当を本人の保有株数に応じて支払う |
| 同じ銘柄のミニ投資の約款 | 10株単位で90株まで。指値不可。原則翌営業日に執行 |
設問
設例の資料を参照してください。資料から判断した記述のうち、最も不適切なものを選んでください。平均購入単価は円単位で求め、端数は生じません。
- 資料のミニ投資では指値注文ができない。
- 累積投資3回分の平均購入単価は1,692円である。
- 配当基準日に本人名義で保有する株式は配当の対象となる。
- 資料の保有株数では1単元に達せず、通常の議決権を持たない。
正解と解説を見る
正解:2
正答は2。各回の買付金額合計58320円を取得株数合計36株で割ると平均購入単価は1620円。1692円は各回の単価2160円、1620円、1296円を株数で加重せず単純平均した値。1は資料の約款から、3は本人名義の基準日保有という資料から適切で、4も適切。誤答の原因:1は指値の可否の誤認、3は単元未満を理由に配当対象外とする誤認、4は36株で1単元の議決権があるとする誤認。取扱会社約款を優先する。
※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
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