FP技能士2級 ライフプランニングと資金計画 実技・事例問題 第5問(四肢択一)

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FP技能士2級 実技・事例問題 ライフプランニングと資金計画 第5問(四肢択一)

設例

2026年4月1日現在の法令等に基づくものとし、以下の設例に基づいて解答すること。

会社員の宮下浩之さん(51歳)は、高校3年生である長女の宮下彩乃さんの大学進学に向けて、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の利用を検討しており、ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談をした。

資料:宮下浩之さんがFPに伝えた内容と検討中の奨学金

項目 内容
宮下彩乃さんの状況 大学進学後は自宅から通学する予定。高校での成績は良好で、学修意欲も高い
宮下さん世帯の家計の状況 給付奨学金の家計基準を満たすかどうかは、まだ確認していない
検討中の奨学金 給付奨学金、貸与奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)
返還についての希望 貸与奨学金を利用する場合、卒業後の収入に応じて無理なく返還できる方法を選びたい

設問

宮下彩乃さんが利用を検討している日本学生支援機構(JASSO)の奨学金について、FPが宮下浩之さんに説明した次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 第一種奨学金を利用して所得連動返還方式を選択した場合、返還する月額は前年の所得等に応じて算定されます。
  2. 給付奨学金は返還不要ですが、選考は高校の成績だけで行われるため、家計の状況は問われません。
  3. 貸与奨学金のうち、第一種奨学金は有利子、第二種奨学金は無利子です。
  4. 貸与奨学金の定額返還方式を選択した場合、返還する月額は前年の所得等に応じて毎年見直されます。
正解と解説を見る

正解:1

1は適切。所得連動返還方式は、前年の所得等に応じて返す月額を算定する方式であり、第一種奨学金で選択できる。卒業後の収入に応じて返還したいという宮下浩之さんの希望にも沿う。
2は不適切。給付奨学金は返還不要であるが、選考では学力基準(評定平均値または学修意欲の確認)および家計基準が用いられ、成績だけで判断されるものではない。
3は不適切。第一種奨学金は無利子、第二種奨学金は有利子である。
4は不適切。定額返還方式は、返還完了まで返す月額が一定の方式である。

※設例に登場する人物・団体はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。

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