電験三種(第三種電気主任技術者) 法規 一問一答・五肢択一(全8問)|電気工事士法(資格と作業範囲・義務)

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電験三種(第三種電気主任技術者)「法規」のうち、電気工事士法(資格と作業範囲・義務)の問題です(大分類:電気工事士法・電気工事業法・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一3問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:電気工事士法では、第一種電気工事士でなければ、自家用電気工作物に係る電気工事(特殊電気工事を除く。)の作業(保安上支障がないと認められる作業を除く。)に従事してはならないとされている。

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正解:○

電気工事士法第3条第1項のとおりです。なお、簡易電気工事は認定電気工事従事者も従事できます(同条第4項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問2:電気工事士法において、最大電力500kW以上の需要設備は、同法の「自家用電気工作物」に含まれる。

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正解:×

電気工事士法の自家用電気工作物からは、小規模事業用電気工作物及び発電所、変電所、最大電力500kW以上の需要設備などが除かれています(電気工事士法第2条第2項)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問3:電圧600V以下で使用する電力量計を取り付ける工事は、電気工事士法の「電気工事」から除かれる軽微な工事である。

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正解:○

電気工事士法施行令第1条第三号のとおりです。


重要度:B 難易度:★☆☆

問4:電気工事士は、電気工事の作業に従事するときは、電気工事士免状を携帯していなければならない。

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正解:○

電気工事士法第5条第2項のとおりです。


重要度:B 難易度:★☆☆

問5:電気工事士免状は、経済産業大臣が交付する。

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正解:×

電気工事士免状は都道府県知事が交付します(電気工事士法第4条第2項)。経済産業大臣が交付するのは電気主任技術者免状です。

五肢択一

重要度:B 難易度:★☆☆

問6:電気工事士法に基づく特殊電気工事及び簡易電気工事について、次の文章の(ア)〜(ウ)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
自家用電気工作物に係る電気工事のうち、(ア)及び(イ)は特殊電気工事とされ、特種電気工事資格者でなければその作業に従事してはならない。また、電圧(ウ)以下で使用する自家用電気工作物に係る電気工事(電線路に係るものを除く。)は簡易電気工事とされ、認定電気工事従事者もその作業に従事することができる。

  1. (ア)ネオン工事 (イ)非常用予備発電装置工事 (ウ)300V
  2. (ア)ネオン工事 (イ)太陽電池発電設備工事 (ウ)600V
  3. (ア)ネオン工事 (イ)非常用予備発電装置工事 (ウ)600V
  4. (ア)変電設備工事 (イ)非常用予備発電装置工事 (ウ)600V
  5. (ア)ネオン工事 (イ)非常用予備発電装置工事 (ウ)7,000V
【第6問:正解と解説】

正解:3

正解は3です(電気工事士法施行規則第2条の2・第2条の3)。

1:誤り。(ウ)は600Vです。

2:誤り。(イ)は非常用予備発電装置工事です。

3:正しい。

4:誤り。(ア)はネオン工事です。

5:誤り。(ウ)は600Vです。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:電気工事士法について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 電気工事士法の「一般用電気工作物等」とは、一般用電気工作物及び小規模事業用電気工作物をいう。
  2. 第二種電気工事士は、一般用電気工作物等に係る電気工事の作業に従事することができる。
  3. 電気工事士は、電気工事の作業に従事するときは、電気事業法に基づく技術基準に適合するようにその作業をしなければならない。
  4. 第一種電気工事士は、第一種電気工事士免状の交付を受けた日から10年以内に、自家用電気工作物の保安に関する講習を受けなければならない。
  5. 電線を支持する柱、腕木その他これらに類する工作物を設置し、又は変更する工事は、軽微な工事である。
【第7問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。講習は、免状の交付を受けた日から5年以内に受けなければなりません。講習を受けた日以降も同様です(電気工事士法第4条の3)。

1:正しい。電気工事士法第2条第1項。

2:正しい。同法第3条第2項。

3:正しい。同法第5条第1項。

4:誤り。5年以内です。

5:正しい。電気工事士法施行令第1条第五号。


重要度:B 難易度:★★☆

問8:電気工事士法に基づき、次のA〜Eの工事のうち、電気工事士でなくても行うことができる「軽微な工事」に該当するものはいくつあるか。
A 電圧600V以下で使用する差込み接続器にコードを接続する工事
B 電圧600V以下で使用する電気機器の端子に電線をねじ止めする工事
C 電鈴やインターホンに使用する小型変圧器(二次電圧が36V以下のもの)の二次側の配線工事
D 地中電線用の管を設置する工事
E 一般用電気工作物の屋内配線で、電線を電線管に収めて施設する工事

  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ
  5. 5つ
【第8問:正解と解説】

正解:4

正解は4(A・B・C・Dの4つが軽微な工事)です。

A:軽微な工事。電気工事士法施行令第1条第一号。

B:軽微な工事。同条第二号。

C:軽微な工事。同条第四号。

D:軽微な工事。同条第六号。

E:軽微な工事ではありません。電気工事士の資格が必要です。

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