2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、建設機械の作業能力と走行性(トラフィカビリティー)の問題です(分野:施工管理法(基礎的な能力)・重要度A)。一問一答8問 → 四肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★★☆
問1:発生土利用基準では、建設発生土をコーン指数によって区分しており、第2種建設発生土はコーン指数800kN/m²以上のものである。
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正解:○
第2種建設発生土はコーン指数800kN/m²以上です(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。
重要度:A 難易度:★★☆
問2:発生土利用基準による区分では、コーン指数が小さい土ほど良質な建設発生土に区分される。
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正解:×
コーン指数が大きいほど良質に区分されます(第2種800以上、第3種400以上、第4種200以上、泥土200未満。単位kN/m²)(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。
重要度:A 難易度:★★☆
問3:発生土利用基準では、コーン指数が200kN/m²未満の土は泥土に区分される。
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正解:○
コーン指数200kN/m²未満は泥土です(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。
重要度:A 難易度:★★★
問4:発生土利用基準におけるコーン指数の試験方法は、JIS A 1228(締固めた土のコーン指数試験方法)による。
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正解:○
試験方法はJIS A 1228(締固めた土のコーン指数試験方法)です(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問5:高含水比の粘性土は、バケット等に付着しやすく、建設機械のトラフィカビリティが特に悪い土である。
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正解:○
高含水比の粘性土は、バケット等に付着しやすく、特にトラフィカビリティが悪い土とされています(近畿地方整備局 設計便覧(道路編)第2章 土工 表2-3-1)。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:建設機械の運転1時間当たりの作業量は、標準の作業量に作業効率を乗じて求め、作業効率は作業現場の広さや作業妨害の多少などの作業条件によって変わる。
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正解:○
1時間当たり作業量=標準作業量×作業効率です。作業効率は、作業現場の広さや作業妨害の多少などの作業条件によって変わります(長崎県農林部 積算基準 H25 p.16)。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:土工における岩の分類では、地山の弾性波速度が参考とされ、一般に硬岩は軟岩よりも弾性波速度が小さい。
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正解:×
岩の分類では地山の弾性波速度を参考とし、硬岩は軟岩より弾性波速度が大きくなります(軟岩はおおむね700〜2,800m/s、硬岩は3,000m/s以上)(近畿地方整備局 設計便覧(道路編)第2章 土工 表2-3-2)。
重要度:A 難易度:★★☆
問8:発生土利用基準において、第4種建設発生土は、コーン指数が200kN/m²以上の土である。(国土交通省「発生土利用基準について」による)
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正解:○
第4種建設発生土はコーン指数200kN/m²以上の土です(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。なお、200kN/m²以上の土がすべて第4種になるわけではなく、400kN/m²以上は第3種、800kN/m²以上は第2種です。200kN/m²未満は泥土です。
四肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問9:国土交通省の発生土利用基準における建設発生土の区分に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 泥土は、コーン指数200kN/m²以上のものである。
- 第1種及び第2種建設発生土は、道路盛土や河川堤防にそのまま利用できる。
- 第3種建設発生土は、コーン指数400kN/m²以上のものである。
- 第3種建設発生土は、土質改良を行うことで道路盛土等に利用できる。
【第9問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。泥土はコーン指数200kN/m²未満の土です(国土交通省「発生土利用基準について」平成18年8月10日 国官技第112号等)。
1:適当でない。200kN/m²以上は第4種建設発生土で、泥土は200kN/m²未満です。
2:適当。
3:適当。
4:適当。
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