衛生管理者試験「労働衛生(有害業務)」のうち、特殊健康診断の問題です(大分類:管理・重要度B・第一種のみ)。一問一答10問 → 五肢択一3問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★★☆
問1:有機溶剤健康診断において、業務経歴は、雇入れの際又は当該業務への配置替えの際の健康診断を行うときに詳細に聴取すべきものである。
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正解:1(○)
正しい。業務経歴は、雇入れの際又は配置替えの際の健康診断を行うときに詳細に聴取すべきものとされている。
重要度:B 難易度:★★☆
問2:有機溶剤健康診断における「当該業務への配置替えの際」とは、他の業務から有機溶剤業務に配置転換した直後をいう。
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正解:2(×)
誤り。「当該業務への配置替えの際」とは、その事業場において他の業務から有機溶剤業務に配置転換する直前の意である。
重要度:B 難易度:★★☆
問3:令和2年7月1日施行の改正により、有機溶剤・鉛・特定化学物質等の健康診断の必須項目に「作業条件の簡易な調査」が加えられた。
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正解:1(○)
正しい。令和2年7月1日施行の改正で、作業環境中の濃度、作業時間・頻度、保護具の使用状況等によりばく露状況を確認する「作業条件の簡易な調査」が必須項目に加えられた。
重要度:B 難易度:★★☆
問4:経皮吸収のある物質については、健康診断の作業条件の調査において、皮膚接触の有無を確認する。
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正解:1(○)
正しい。経皮吸収のある物質については、作業条件の調査で皮膚接触の有無を必ず確認する。
重要度:B 難易度:★☆☆
問5:有機溶剤の代謝物の検査に用いる尿は、作業開始前に採取することが望ましい。
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正解:2(×)
誤り。有機溶剤の代謝物の検査の尿は、代謝物の濃度が最も高値を示す時期に採取すべきもので、連続した作業日のうち後半の作業日の作業終了時に採取することが望ましい。
重要度:B 難易度:★★☆
問6:月曜日から金曜日までほぼ同一時間有機溶剤業務に従事する者の代謝物の検査の尿は、原則として、木曜日又は金曜日の作業終了時に採取することが望ましい。
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正解:1(○)
正しい。尿は連続した作業日のうち後半の作業日の作業終了時に採取することが望ましく、月〜金にほぼ同一時間従事する者なら木曜日又は金曜日の作業終了時である。
重要度:B 難易度:★★★
問7:尿中の馬尿酸の量の検査に用いる尿は、連続した作業日の最初の日を含め、いずれの作業日の作業終了時に採取してもよい。
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正解:2(×)
誤り。馬尿酸、メチル馬尿酸、マンデル酸、N-メチルホルムアミド、2,5-ヘキサンジオンの検査では、連続した作業日の最初の日を除いた、いずれの作業日の作業終了時でもよいとされている。最初の日は除かれる。
重要度:B 難易度:★★★
問8:尿中のトリクロル酢酸の量の検査に用いる尿は、連続した作業日の最初の日を除き、いずれの作業日の作業終了時に採取してもよい。
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正解:2(×)
誤り。最初の日を除くいずれの作業日の作業終了時でもよいとされるのは、馬尿酸、メチル馬尿酸、マンデル酸、N-メチルホルムアミド、2,5-ヘキサンジオンの検査である。トリクロル酢酸はこれに含まれず、連続した作業日のうち後半の作業日の作業終了時に採取する。
重要度:B 難易度:★★☆
問9:鉛健康診断の血液の採取は、鉛業務に従事している期間であれば、任意の時期で差し支えない。
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正解:1(○)
正しい。鉛健康診断の血液の採取は、当該作業に従事している期間であれば任意の時期で差し支えないとされている。
重要度:B 難易度:★★☆
問10:有機溶剤健康診断の自覚症状・他覚症状の検査では、通達に掲げる症状のうち主なものだけを確認すればよい。
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正解:2(×)
誤り。有機溶剤健康診断では、通達別添の表に掲げる症状のすべてについて、その有無を確認しなければならない。
五肢択一
重要度:B 難易度:★☆☆
問11:有機溶剤の代謝物の検査に用いる尿の採取時期として、原則として最も望ましいものはどれか。
- 連続した作業日の最初の日の作業開始前
- 連続した作業日のうち後半の作業日の作業終了時
- 休日明けの作業日の作業開始前
- 作業日の昼の休憩時間
- 作業を行わない休日
【第11問:正解と解説】
正解:2
正解は2。尿は代謝物の濃度が最も高値を示す時期に採取すべきもので、連続した作業日のうち後半の作業日の作業終了時に採取することが望ましい。
重要度:B 難易度:★★★
問12:有機溶剤等の代謝物の検査で、「連続した作業日の最初の日を除いた、いずれの作業日の作業終了時」に尿を採取してもよいとされていないものはどれか。
- 尿中の馬尿酸
- 尿中のメチル馬尿酸
- 尿中のマンデル酸
- 尿中の2,5-ヘキサンジオン
- 尿中のトリクロル酢酸
【第12問:正解と解説】
正解:5
正解は5。最初の日を除くいずれの作業日の作業終了時でもよいとされるのは、馬尿酸、メチル馬尿酸、マンデル酸、N-メチルホルムアミド、2,5-ヘキサンジオンの検査である。トリクロル酢酸はこれに含まれず、後半の作業日の作業終了時に採取する。
重要度:B 難易度:★★☆
問13:特殊健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 業務経歴は、雇入れの際又は配置替えの際の健康診断を行うときに詳細に聴取する。
- 有機溶剤業務への「配置替えの際」とは、配置転換する直前の意である。
- 有機溶剤・鉛・特定化学物質等の健康診断の必須項目には、作業条件の簡易な調査が含まれる。
- 鉛健康診断の血液の採取は、作業終了直後に限られる。
- 経皮吸収のある物質については、作業条件の調査で皮膚接触の有無を確認する。
【第13問:正解と解説】
正解:4
正解は4。鉛健康診断の血液の採取は、当該作業に従事している期間であれば任意の時期で差し支えない。1、2、3、5はいずれも正しい。
「管理」の他の論点
【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。
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