補償業務管理士「共通科目」のうち、調査・測量・数量処理の問題です(大分類:発注仕様概説・重要度A)。一問一答7問 → 四肢択一3問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★★☆
問1:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、権利者の確認調査は、土地及び建物の登記記録の調査が完了した後、実地調査並びに戸籍簿、除籍簿、住民票又は戸籍の附票等及び商業登記簿、法人登記簿等により行うものとされている。
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正解:○
同仕様書第44条第1項のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問2:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、権利者が登記名義人の相続人であるときは、相続関係、相続の経過を明らかにした相続系統図を作成するものとされている。
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正解:○
同仕様書第44条第2項第2号のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問3:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、建物及び工作物の調査における長さ、高さ等の計測単位は、メートルを基本とし、小数点以下第1位(小数点以下第2位四捨五入)とするものとされている。
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正解:×
メートルを基本とし、小数点以下第2位(小数点以下第3位四捨五入)です(同仕様書第35条第1項)。
重要度:A 難易度:★★☆
問4:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、建物及び工作物の面積に係る計測は、原則として、柱又は壁の中心間で行うものとされている。
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正解:○
同仕様書第35条第2項のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問5:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、建物等の面積計算は、メートル単位により小数点以下第4位まで算出し、小数点以下第2位(小数点以下第3位四捨五入)までの数値を求めるものとされている。
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正解:×
小数点以下第3位は「切捨て」です(同仕様書第36条第2項)。計測単位(第35条)の四捨五入と区別してください。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、建物の延べ床面積は、各階別に算出した小数点以下第2位までの数値を合計した数値とするものとされている。
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正解:○
同仕様書第36条第3項のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、建物等の補償額の算定を行う場合の端数処理は、原則として、1円未満切捨てとするものとされている。
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正解:○
同仕様書第39条のとおりです。補償単価・資材単価等や共通仮設費・諸経費には別の定めがあります。
四肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問8:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書における権利調査に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
- 権利調査とは、登記事項証明書、戸籍簿等の謄本等の収受又は居住者等からの聴き取り等の方法により、土地、建物等の現在の権利者等の氏名等及び住所等を調査することをいう。
- 土地の登記記録の調査では、共有土地について共有者の持分も調査する。
- 建物の登記記録の調査により未登記の建物が存在することが明らかになった場合には、居住者等からの聴き取りを基に、当該建物所有者の氏名及び住所等を調査する。
- 権利者が法人であるときは、法人の名称及び主たる事務所の所在地を調査すれば足り、法人を代表する者の氏名及び住所は調査しない。
【第8問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。権利者が法人であるときは、法人の名称及び主たる事務所の所在地のほか、法人を代表する者の氏名及び住所なども調査します(同仕様書第44条第3項)。
1:妥当。同仕様書第40条のとおりです。
2:妥当。同仕様書第42条第4号のとおりです。
3:妥当。同仕様書第44条第4項のとおりです。
4:妥当でない。代表者の氏名及び住所も調査事項です(同仕様書第44条第3項第2号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問9:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書における数量等の処理に関する次の記述ア〜エのうち、妥当なものの組み合わせはどれか。
イ 立竹木の幹周及び胸高直径は、メートルを単位とし、小数点以下第2位までとする。
ウ 建物等の調査図面に表示する数値は、計測値を基にミリメートル単位で記入する。
エ 1棟の建物が2以上の用途に使用されているときでも、用途別の面積は算出しない。
- ア・イ
- ア・ウ
- イ・エ
- ウ・エ
【第9問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。ア・ウは妥当で、イ・エは妥当でありません。幹周・胸高直径はセンチメートル(小数点以下第1位四捨五入)です(同仕様書第35条第4項第1号)。2以上の用途に使用されているときは、用途別の面積を算出します(同仕様書第36条第4項)。
1:妥当でない。イが妥当でない記述です。
2:妥当(正解)。ア(同仕様書第35条第3項)、ウ(同仕様書第36条第1項)はいずれも妥当です。
3:妥当でない。イ・エとも妥当でない記述です。
4:妥当でない。エが妥当でない記述です。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書における補償額等の端数処理に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
- 補償単価及び資材単価等が10,000円以上のときは、10円未満を切り捨てる。
- 補償単価及び資材単価等が100円以上10,000円未満のときは、10円未満を切り捨てる。
- 共通仮設費及び諸経費は、1,000円未満を切り捨てた金額を計上する。
- 建物等の補償額の算定を行う場合の端数処理は、原則として、10円未満切捨てとする。
【第10問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。同仕様書第39条第1号ロのとおりです。
1:妥当でない。10,000円以上のときは100円未満切捨てです(同仕様書第39条第1号ハ)。
2:妥当。同仕様書第39条第1号ロのとおりです。
3:妥当でない。100円未満を切り捨てます(その額が100円未満のときは1円未満切捨て)(同仕様書第39条第2号)。
4:妥当でない。原則は1円未満切捨てです(同仕様書第39条)。
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【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・補償基準は、各発注機関・試験実施機関の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。
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