補償業務管理士「共通科目」のうち、共通仕様書の総則と用語の定義の問題です(大分類:発注仕様概説・重要度A)。一問一答10問 → 四肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、業務の実施上この仕様書により難いとき又はこの仕様書に定めのない事項については、特記仕様書によるものとし、適用に当たっては特記仕様書を優先するものとされている。
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正解:○
同仕様書第1条第2項のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問2:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「監督職員」とは、総括監督員、主任監督員及び監督員を総称していうものとされている。
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正解:○
同仕様書第2条第3号のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問3:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「照査技術者」とは、契約の履行に関し、業務の管理及び統括等を行う者で、受注者が定めた者をいうとされている。
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正解:×
業務の管理及び統括等を行う者は「主任担当者」です。照査技術者は、成果物の内容について技術上の照査を行う者です(同仕様書第2条第8号・第9号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問4:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「修補」とは、発注者が検査時に受注者の負担に帰すべき理由による不良箇所を発見した場合に受注者が行うべき訂正、補足その他の措置をいうとされている。
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正解:○
同仕様書第2条第24号のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問5:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「協力者」とは、受注者が業務の遂行に当たって再委託する者をいうとされている。
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正解:○
同仕様書第2条第25号のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、神社、仏閣、教会堂、茶室、土蔵造等の建物で建築に特殊な技能を必要とするもの又は歴史的価値を有するものは、木造建物〔Ⅲ〕に区分するものとされている。
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正解:×
これらの建物は「木造特殊建物」に区分します(同仕様書第9条第2号 表1)。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、電気設備、給排水設備、空調設備などの建築設備は、原則として、建物の調査に含めて行うものとされている。
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正解:○
建築設備及び建物附随工作物は、建物の調査に含めて行います(同仕様書第9条第2号 表1の注)。借家人等の所有で容易に取り外せるものは除きます。
重要度:A 難易度:★★☆
問8:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、工作物は、機械設備、生産設備、附帯工作物、庭園及び墳墓に区分するものとされている。
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正解:○
同仕様書第9条第3号 表2のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問9:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「検査職員」とは、用地調査等業務の完了検査及び指定部分に係る検査に当たって、契約書の規定に基づき検査を行う者をいうとされている。
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正解:○
同仕様書第2条第7号のとおりです。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書では、「通知」とは、発注者若しくは監督職員が受注者に対し、又は受注者が発注者若しくは監督職員に対し、業務に関する事項について、口頭で知らせることをいうとされている。
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正解:×
「通知」は、書面をもって知らせることをいいます(同仕様書第2条第18号)。
四肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問11:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書の用語の定義に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
- 「指示」とは、監督職員が受注者に対し、業務の遂行上必要な事項について書面をもって示し実施させること等をいい、原則として書面により行う。
- 「承諾」とは、受注者が監督職員に対し書面で申し出た業務の遂行上必要な事項について、監督職員が書面により業務上の行為に同意することをいう。
- 「協議」とは、書面により契約書及び仕様書等の協議事項について、発注者又は監督職員と受注者が対等の立場で合議することをいう。
- 「報告」とは、監督職員が受注者に対し、業務の遂行に係わる事項について、口頭で知らせることをいう。
【第11問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。「報告」とは、受注者が監督職員に対し、業務の遂行に係わる事項について、書面をもって知らせることをいいます(同仕様書第2条第19号)。
1:妥当。同仕様書第2条第17号のとおりです。
2:妥当。同仕様書第2条第20号のとおりです。
3:妥当。同仕様書第2条第21号のとおりです。
4:妥当でない。受注者が監督職員に書面で知らせることです(同仕様書第2条第19号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書に関する次の記述ア〜エのうち、妥当なものの組み合わせはどれか。
イ 「検査」とは、主任担当者が成果物の内容を確認することをいう。
ウ 「照査」には、算定書等の検算のほか、基準・運用方針への適合性及び補償の妥当性等についての検証が含まれる。
エ 「権利者」とは、調査区域内に存する土地、建物等の所有者をいい、所有権以外の権利を有する者は含まれない。
- ア・イ
- ア・ウ
- イ・エ
- ウ・エ
【第12問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。ア・ウは妥当で、イ・エは妥当でありません。「検査」は検査職員が業務の完了を確認することです(第2条第23号)。「権利者」には所有権以外の権利を有する者も含まれます(同条第27号)。
1:妥当でない。イが妥当でない記述です。
2:妥当(正解)。ア(同仕様書第2条第12号)、ウ(同条第22号)はいずれも妥当です。
3:妥当でない。イ・エとも妥当でない記述です。
4:妥当でない。エが妥当でない記述です。
重要度:A 難易度:★★☆
問13:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書における業務の区分に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
- 用地測量は、不動産登記法に基づく地積測量図の作成要領により行うものとされている。
- 建物は、木造建物と非木造建物の2区分のみとされている。
- 立竹木は、庭木等、用材林、薪炭林、収穫樹、竹林、苗木(植木畑)及びその他の立木に区分するものとされている。
- 借家人等の建物所有者と異なる者が所有し、容易に取り外しが行える設備であっても、必ず建物の調査に含めて行うものとされている。
【第13問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。同仕様書第9条第4号 表3のとおりです。
1:妥当でない。用地測量は、測量法第33条の規定に基づく国土交通省公共測量作業規程により行います(同仕様書第9条第1号)。
2:妥当でない。木造建物〔Ⅰ〕〜〔Ⅲ〕、木造特殊建物、非木造建物〔Ⅰ〕〔Ⅱ〕に区分します(同仕様書第9条第2号)。
3:妥当。同仕様書第9条第4号 表3のとおりです。
4:妥当でない。この場合は建物の調査に含める扱いの例外です(同仕様書第9条第2号 表1の注ただし書)。
重要度:A 難易度:★★☆
問14:国土交通省中部地方整備局の用地調査等業務共通仕様書に関する次の記述ア〜エのうち、妥当なものはいくつあるか。
イ 仕様書と特記仕様書の内容が異なる場合には、この仕様書を優先する。
ウ 受注者は、この仕様書、基準、運用方針等に適合したものとなるよう、公正かつ的確に業務を処理しなければならない。
エ 「基準」とは、国土交通省の公共用地の取得に伴う損失補償基準をいう。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
【第14問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。ア・ウ・エは妥当で、イは妥当でありません。適用に当たっては特記仕様書を優先します(同仕様書第1条第2項)。
1:妥当でない。ア・ウ・エの3つが妥当です。
2:妥当でない。ア・ウ・エの3つが妥当です。
3:妥当(正解)。ア(同仕様書第1条第2項)、ウ(第3条第1項)、エ(第2条第30号)が妥当です。
4:妥当でない。イは妥当でありません。
「発注仕様概説」の他の論点
【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・補償基準は、各発注機関・試験実施機関の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。
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