危険物取扱者 乙4「法令」のうち、顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所の問題です(大分類:位置・構造・設備・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★☆☆
問1:顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所には、当該給油取扱所へ進入する際見やすい箇所に、顧客が自ら給油等を行うことができる給油取扱所である旨を表示しなければならない。
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正解:○
進入する際見やすい箇所に、顧客が自ら給油等を行うことができる給油取扱所である旨を表示します(規則28条の2の5第1号)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問2:顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所で、顧客用固定給油設備に彩色を施す場合、レギュラーガソリンは黄色とする。
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正解:×
レギュラーガソリンは黄ではなく「赤」です。黄はハイオクガソリンの色です(規則28条の2の5第5号ロ)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問3:顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所の制御卓は、全ての顧客用固定給油設備及び顧客用固定注油設備の使用状況を直接視認できる位置(監視設備により視認できる位置を含む)に設置しなければならない。
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正解:○
制御卓は、全ての顧客用設備の使用状況を直接視認できる位置に設置します。監視設備により視認できる位置でもよいとされています(規則28条の2の5第6号イ)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問4:顧客用固定給油設備の給油ノズルは、燃料タンクが満量となったときに給油を自動的に停止する構造としなければならない。
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正解:○
給油ノズルは、燃料タンクが満量となったときに給油を自動的に停止する構造とします(規則28条の2の5第2号ニ)。
重要度:B 難易度:★★☆
問5:顧客用固定注油設備の注油ノズルは、開放状態で固定できる手動開閉装置を備えなければならない。
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正解:×
注油ノズルは、開放状態で固定「できない」手動開閉装置を備えます(規則28条の2の5第3号イ)。
五肢択一
重要度:B 難易度:★☆☆
問6:法令上、顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所について、次のうち正しいものはどれか。
- 顧客に自ら給油させることができるのは自動車に限られ、原動機付自転車に給油させることはできない。
- 顧客用設備に彩色を施す場合、灯油を示す色は青とする。
- 給油ホースは、著しい引張力が加わっても分離しない構造とする。
- 制御卓には、全ての固定給油設備及び固定注油設備への危険物の供給を一斉に停止する制御装置を設ける必要はない。
- 顧客用固定給油設備には、危険物の品目を表示する必要はない。
【第6問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。彩色を施す場合、ハイオクガソリンは黄、レギュラーガソリンは赤、軽油は緑、灯油は青とします(規則28条の2の5第5号ロ)。
1:誤り。原動機付自転車に給油させることもできます(規則28条の2の4)。
2:正しい。規則28条の2の5第5号ロ。
3:誤り。著しい引張力が加わったときに安全に分離し、漏えいを防止できる構造とします(規則28条の2の5第2号ホ)。
4:誤り。一斉に停止する制御装置を設けます(規則28条の2の5第6号)。
5:誤り。ホース機器等の使用方法及び危険物の品目を見やすい箇所に表示します(規則28条の2の5第5号ロ)。
重要度:B 難易度:★★☆
問7:法令上、顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所の顧客用固定給油設備について、次のうち誤っているものはどれか。
- 彩色を施す場合、ハイオクガソリンは黄とする。
- 彩色を施す場合、軽油は緑とする。
- 給油ノズルに人体に蓄積された静電気を有効に除去できる構造が求められるのは、引火点が40℃以上の危険物を取り扱うものである。
- 1回の連続した給油量及び給油時間の上限をあらかじめ設定できる構造とする。
- ガソリン及び軽油相互の誤給油を防止できる構造とする。
【第7問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。人体の静電気を除去できる構造が求められるのは、引火点が40℃以上ではなく「40℃未満」の危険物を取り扱う給油ノズルです(規則28条の2の5第2号ハ)。
1:正しい。規則28条の2の5第5号ロ。
2:正しい。規則28条の2の5第5号ロ。
3:誤り。40℃未満です。
4:正しい。規則28条の2の5第2号ト。
5:正しい。規則28条の2の5第2号ヘ。
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