危険物取扱者 乙4「法令」のうち、危険物取扱者の取扱い・立会いの問題です(大分類:保安体制・重要度A)。一問一答8問 → 五肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:製造所等において、危険物取扱者以外の者は、甲種又は乙種危険物取扱者が立ち会えば、危険物を取り扱うことができる。
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正解:○
危険物取扱者以外の者は、甲種又は乙種危険物取扱者の立会いがあれば危険物を取り扱うことができます(法13条3項)。
重要度:A 難易度:★★☆
問2:丙種危険物取扱者は、自ら取り扱うことができる危険物であれば、危険物取扱者以外の者が行う取扱いに立ち会うことができる。
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正解:×
立会いができるのは甲種又は乙種危険物取扱者だけで、丙種危険物取扱者は立会いができません(法13条3項)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問3:甲種危険物取扱者は、すべての種類の危険物を取り扱い、及びその取扱いに立ち会うことができる。
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正解:○
甲種はすべての種類の危険物の取扱い・立会いができます(規則49条)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問4:乙種第4類の免状を有する危険物取扱者は、第4類の危険物に加えて、第1類の危険物の取扱いにも立ち会うことができる。
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正解:×
乙種危険物取扱者が取扱い・立会いできるのは、免状に指定された類の危険物だけです(規則49条)。乙種第4類なら第4類のみです。
重要度:A 難易度:★☆☆
問5:丙種危険物取扱者は、ガソリンを取り扱うことができる。
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正解:○
丙種はガソリン、灯油、軽油、第三石油類(重油、潤滑油及び引火点130度以上のもの)、第四石油類及び動植物油類を取り扱えます(規則49条)。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:丙種危険物取扱者は、特殊引火物を取り扱うことができる。
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正解:×
特殊引火物は、丙種が取り扱える危険物(ガソリン、灯油、軽油、第三石油類の一部、第四石油類、動植物油類)に含まれません(規則49条)。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:丙種危険物取扱者が取り扱うことができる第三石油類は、重油、潤滑油及び引火点130度以上のものに限られる。
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正解:○
丙種が扱える第三石油類は、重油、潤滑油及び引火点130度以上のものに限られます(規則49条)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問8:危険物取扱者免状の種類は、甲種、乙種、丙種及び丁種の4種類である。
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正解:×
免状は甲種、乙種、丙種の3種類で、丁種はありません(法13条の2第1項)。
五肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問9:法令上、丙種危険物取扱者が取り扱うことができる危険物として、次のうち正しいものはどれか。
- 灯油
- アルコール類
- ベンゼン
- 特殊引火物
- 引火点が130度未満の第三石油類(重油及び潤滑油を除く)
【第9問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。丙種が取り扱えるのは、ガソリン、灯油、軽油、第三石油類(重油、潤滑油及び引火点130度以上のもの)、第四石油類及び動植物油類です(規則49条)。
1:正しい。
2:誤り。アルコール類は取り扱えません。
3:誤り。第一石油類のうちガソリン以外のものは取り扱えません。
4:誤り。特殊引火物は取り扱えません。
5:誤り。第三石油類は、重油、潤滑油及び引火点130度以上のものに限られます。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:法令上、危険物取扱者について、次のうち誤っているものはどれか。
- 丙種危険物取扱者が立ち会えば、危険物取扱者以外の者も、丙種が取り扱える危険物を取り扱うことができる。
- 危険物取扱者とは、危険物取扱者免状の交付を受けている者をいう。
- 危険物取扱者が取り扱うことができる危険物及び立ち会うことができる危険物の種類は、免状の種類に応じて総務省令で定められている。
- 危険物取扱者は、危険物の取扱作業に従事するときは、貯蔵・取扱いの技術上の基準を遵守するとともに、当該危険物の保安の確保について細心の注意を払わなければならない。
- 甲種又は乙種危険物取扱者は、取扱作業に立ち会う場合は、作業者が技術上の基準を遵守するよう監督するとともに、必要に応じてこれらの者に指示を与えなければならない。
【第10問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。立会いができるのは甲種又は乙種危険物取扱者で、丙種危険物取扱者は立会いができません(法13条3項)。
1:誤り。丙種の立会いでは、危険物取扱者以外の者は危険物を取り扱えません。
2:正しい。法13条3項括弧書。
3:正しい。法13条の2第2項。
4:正しい。政令31条2項。
5:正しい。政令31条3項。
重要度:A 難易度:★★☆
問11:法令上、危険物の取扱い及び立会いについて、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A 乙種第4類の危険物取扱者は、第4類の危険物の取扱いに立ち会うことができる。
B 丙種危険物取扱者は、軽油を取り扱うことができる。
C 丙種危険物取扱者は、動植物油類を取り扱うことができる。
D 丙種危険物取扱者は、アルコール類を取り扱うことができる。
E 製造所等では、危険物取扱者以外の者は、甲種又は乙種危険物取扱者が立ち会わなければ、危険物を取り扱ってはならない。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
- 5つ
【第11問:正解と解説】
正解:4
正解は4(A・B・C・Eの4つが正しい)です。
A:正しい。乙種は免状に指定された類の取扱い・立会いができます(規則49条)。
B:正しい。規則49条。
C:正しい。規則49条。
D:誤り。アルコール類は丙種が取り扱える危険物に含まれません(規則49条)。
E:正しい。法13条3項。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:法令上、製造所等において、危険物取扱者以外の者が行う危険物の取扱いに立ち会うことができる危険物取扱者の組合せとして、正しいものはどれか。
- 甲種危険物取扱者のみ
- 甲種危険物取扱者と乙種危険物取扱者(免状に指定された類の危険物に限る)
- 甲種危険物取扱者と丙種危険物取扱者
- 乙種危険物取扱者(免状に指定された類の危険物に限る)と丙種危険物取扱者
- 甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者(免状に指定された類の危険物に限る)及び丙種危険物取扱者
【第12問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。立会いができるのは甲種(すべての危険物)と乙種(免状に指定された類)で、丙種は立会いができません(法13条3項;規則49条)。
1:誤り。乙種も、免状に指定された類の危険物について立会いができます。
2:正しい。
3:誤り。丙種は立会いができません。
4:誤り。甲種が抜けており、丙種は立会いができません。
5:誤り。丙種は立会いができません。
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