危険物取扱者 乙4「法令」のうち、危険物の定義と類別の問題です(大分類:総則・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★☆☆
問1:第4類の危険物の性質は、引火性液体である。
解答を見る
正解:○
第4類の性質は引火性液体です(法別表第一)。
重要度:B 難易度:★★☆
問2:第1類の危険物の性質は、酸化性液体である。
解答を見る
正解:×
第1類の性質は酸化性液体ではなく酸化性固体です(法別表第一)。酸化性液体は第6類の性質です。
重要度:B 難易度:★★☆
問3:消防法別表第一でいう液体とは、1気圧において、温度20度で液状であるもの又は温度20度を超え40度以下の間において液状となるものをいう。
解答を見る
正解:○
液体の意味は、1気圧において、温度20度で液状であるもの又は温度20度を超え40度以下の間において液状となるものです(法別表第一備考1号)。
重要度:B 難易度:★★☆
問4:アルキルアルミニウムは、第4類の危険物に該当する。
解答を見る
正解:×
アルキルアルミニウムは第4類ではなく、第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)の品名です(法別表第一)。
重要度:B 難易度:★★☆
問5:第5類の危険物の性質は、自然発火性物質及び禁水性物質である。
解答を見る
正解:×
第5類の性質は自己反応性物質です(法別表第一)。自然発火性物質及び禁水性物質は第3類の性質です。
五肢択一
重要度:B 難易度:★☆☆
問6:法令上、危険物の類別とその性質の組合せについて、次のうち正しいものはどれか。
- 第1類 ― 可燃性固体
- 第2類 ― 酸化性固体
- 第6類 ― 引火性液体
- 第5類 ― 酸化性液体
- 第3類 ― 自然発火性物質及び禁水性物質
【第6問:正解と解説】
正解:5
正解は5です。第3類の性質は自然発火性物質及び禁水性物質です(法別表第一)。
1:誤り。第1類は可燃性固体ではなく酸化性固体です。
2:誤り。第2類は酸化性固体ではなく可燃性固体です。
3:誤り。第6類は引火性液体ではなく酸化性液体です。
4:誤り。第5類は酸化性液体ではなく自己反応性物質です。
5:正しい。
重要度:B 難易度:★★☆
問7:法令上、危険物の定義と類別について、次のうち誤っているものはどれか。
- 危険物とは、法別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
- 過酸化水素は、第1類の危険物に該当する。
- 法別表第一でいう気体とは、1気圧において、温度20度で気体状であるものをいう。
- 法別表第一でいう固体とは、液体又は気体以外のものをいう。
- 同じ物質であっても、粒度や形状によって危険物に該当しない場合がある。
【第7問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。過酸化水素は第1類ではなく、第6類(酸化性液体)の品名です(法別表第一)。
1:正しい。法2条7項。
2:誤り。第1類ではなく第6類です。
3:正しい。法別表第一備考1号。
4:正しい。法別表第一備考1号。
5:正しい。例えば金属粉のうち、目開き150マイクロメートルの網ふるいを通過するものが50%未満のものは除かれます(規則1条の3第2項3号)。
「総則」の他の論点