難易度(暫定):標準 論点:三つの換気方式の照合
共通条件
機械換気の分類と給水設備の基本的な仕組みを問う。自治体ごとの給水承認条件や、個々の製品の性能保証を問うものではない。
機械換気の分類と給水設備の基本的な仕組みを問う。自治体ごとの給水承認条件や、個々の製品の性能保証を問うものではない。
問1:次の設備台帳ア~ウの分類のうち、正しいものはいくつあるか。
- ア 給気・排気の両方にファンを用いる設備を、第一種換気と分類した。
- イ 給気だけにファンを用いる設備を、第三種換気と分類した。
- ウ 排気だけにファンを用いる設備を、第三種換気と分類した。
- 0個
- 1個
- 2個
- 3個
【第1問:正解と解説】
正解:3(選択肢3)
正しいのはア・ウの2つ。イは給気だけを機械で行うため第二種である。まず機械による給気・排気の有無を分けてから方式名と照合する。
肢別解説
- 1 不適切。ア・ウが正しい。
- 2 不適切。正しい分類は2つ。
- 3 適切。ア・ウの2つ。
- 4 不適切。イは第二種である。
根拠
- 国土交通省公開・令和2年度住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 全国(4~7地域)版 第2版(令和3年3月) 図3.5.3/PDF67頁・冊子065頁
難易度(暫定):標準 論点:給水経路の比較
共通条件
機械換気の分類と給水設備の基本的な仕組みを問う。自治体ごとの給水承認条件や、個々の製品の性能保証を問うものではない。
機械換気の分類と給水設備の基本的な仕組みを問う。自治体ごとの給水承認条件や、個々の製品の性能保証を問うものではない。
問2:設備調査で「本管→受水槽→ポンプ→各住戸」という経路を確認した。ポンプから各住戸へ直接送水しており、圧力水槽に貯水してその内部圧力で給水する方式ではない。この経路の説明として適切なものを一つ選びなさい。
- 受水槽式のポンプ直送方式である。
- ポンプがあるので、受水槽の存在にかかわらず直結増圧式である。
- 高置水槽を経由していなくても、必ず高置水槽式と呼ぶ。
- 受水槽の後も、本管の水圧だけで各住戸へ給水している。
【第2問:正解と解説】
正解:1(選択肢1)
受水槽に一度受けた水をポンプで直接各戸に送る、受水槽式のポンプ直送方式である。直結増圧式もポンプを使うが、本問のように先に受水槽へ受ける経路ではない。
肢別解説
- 1 適切。受水槽の水をポンプで各戸へ送る経路。
- 2 不適切。直結増圧式と受水槽式を混同している。
- 3 不適切。この経路には高置水槽への揚水と自然流下の工程がない。
- 4 不適切。本管圧力が受水槽以降へそのまま作用するわけではない。
根拠
- 国土交通省公開・給水装置標準計画・施工方法 2.2/PDF4頁、2.2解説「2.受水槽式」2)(2)圧力水槽式・(3)ポンプ直送式/PDF5頁