問1
引当金を設定する一般的な考え方として適切なものを選びなさい。
A. 将来の特定の費用・損失で、原因が当期以前に関係し、発生可能性が高く、合理的に見積可能なもの
B. 将来発生する可能性が少しでもある支出はすべて
C. 金額を見積もれない支出を多めに計上する
D. 原因が将来の取引だけにある費用を当期に計上する
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解答・解説
正答: A
正答理由:引当金は、将来の特定の費用・損失で、原因が当期以前に関係し、発生可能性が高く、金額を合理的に見積もれるものについて設定します。
誤答理由
- B:可能性が少しでもあればすべて計上するわけではありません。
- C:合理的に見積もれることが必要です。
- D:当期以前の事象との関係が必要です。
問2
商品保証引当金を設定するときの組合せとして正しいものを選びなさい。
A. 商品保証引当金繰入/商品保証引当金
B. 商品保証引当金/商品保証引当金繰入
C. 退職給付費用/商品保証引当金
D. 修繕費/商品保証引当金
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解答・解説
正答: A
正答理由:商品保証に対する当期負担額は商品保証引当金繰入を費用計上し、商品保証引当金を設定します。
誤答理由
- B:設定時の貸借が逆です。
- C:退職給付の費用科目を混用しています。
- D:修繕引当金に対応する費用と混同しています。
問3
退職給付引当金の設定について、この単元で正しい扱いを選びなさい。
A. 問題文で与えられた当期負担額を退職給付費用として計上する
B. 将来の全退職金を自分で現在価値計算する
C. 割引率を推定して退職給付債務を算定する
D. 数理計算上の差異を自分で見積もる
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解答・解説
正答: A
正答理由:この単元では退職給付引当金の設定額は問題文で与えられ、その金額を退職給付費用として計上します。
誤答理由
- B:将来の退職金総額を自分で現在価値計算する処理は、この単元では扱いません。
- C:割引率を推定して退職給付債務を算定する処理は、この単元では扱いません。
- D:数理計算上の差異を自分で見積もる処理は、この単元では扱いません。
問4
修繕引当金300,000円がある状態で実際の修繕費用が380,000円発生し、普通預金から支払った。正しい考え方を選びなさい。
A. 引当金300,000円を取り崩し、超過80,000円を当期の修繕費とする
B. 修繕引当金380,000円を取り崩す
C. 引当金を使わず380,000円全額を修繕費とする
D. 超過80,000円を翌期の費用にする
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解答・解説
正答: A
正答理由:既存の修繕引当金300,000円を全額取り崩し、実際額との差80,000円は当期費用です。
誤答理由
- B:引当金残高は300,000円しかありません。
- C:引当金がある範囲は取崩しに使います。
- D:超過分は実際に当期発生した修繕費です。
問5
賞与支給見込額1,200,000円、支給対象期間6か月、当期負担月数4か月である。当期負担額として正しいものを選びなさい。
A. 800,000円
B. 400,000円
C. 1,200,000円
D. 200,000円
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解答・解説
正答: A
正答理由:1,200,000×4÷6=800,000円です。
誤答理由
- B:翌期負担2か月分に相当します。
- C:全額を当期負担としており月割していません。
- D:1か月分の金額です。
検算:当期4か月+翌期2か月=対象6か月。