社会保険労務士 雇用保険法 択一式(初級) 第69問〜第71問|雇用継続給付・育児休業給付

重要度:A 論点:介護休業給付金

問69:介護休業給付金に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:同一の対象家族について通算93日を限度とし、3回まで分割して取得できる
  • B:同一の対象家族について通算93日を限度とするが、分割して取得することはできない
  • C:介護休業給付金の給付率は、休業開始から180日目までは67%、それ以降は50%である
【第69問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい(法61条の4)。【試験対策】同一の対象家族について通算93日、3回まで。給付率は休業開始から終了まで原則67%であり、育児休業給付のような支給日数180日経過後の50%への低下はない。
・B:誤り。同一の対象家族について、通算93日の範囲内で3回まで分割できる。
・C:誤り。介護休業給付金の給付率は原則として全期間67%であり、180日後に50%とはならない。


重要度:A 論点:育児休業給付金

問70:育児休業給付金の給付率に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:休業開始日から終了日まで一律67%である
  • B:休業開始日から通算して180日目までは67%、180日経過後は50%である
  • C:休業開始日から通算して180日目までは50%、180日経過後は67%である
【第70問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。育児休業給付金は全期間一律67%ではなく、支給日数通算180日経過後は50%となる。
・B:正しい(法61条の7)。【試験対策】同一の子について、出生時育児休業給付金の支給日数も含め、支給日数通算180日までは67%、181日目以後は50%。介護休業給付金は原則一律67%であるため、両者を区別する。
・C:誤り。給付率の順序が逆であり、180日までは67%、181日目以後は50%である。


重要度:B 論点:育児休業給付金

問71:育児休業給付金の支給単位期間における就業に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:支給単位期間において就業していると認められる日数が15日以下であることが必要である
  • B:支給単位期間中に1日でも就業した場合、育児休業給付金は支給されない
  • C:支給単位期間において就業していると認められる日数が10日以下であること(10日を超える場合は就業時間が80時間以下であること)が必要である
【第71問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。就業日数の基準は15日以下ではなく10日以下である。
・B:誤り。1日でも就業すれば直ちに不支給となるわけではない。
・C:正しい(法61条の7)。【試験対策】各支給単位期間の就業日数は10日以下が原則。10日を超えても就業時間が80時間以下であれば支給対象となり得る。他の事業所で就業した日数・時間も合算して判定する。


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