中小企業診断士 運営管理 一問一答 第111問〜第115問|生産形態・生産方式

重要度:B 論点:生産形態の基礎

問111:効率性を重視する方式は、一般に柔軟性が低下しやすいというトレードオフがあるか。

解答を見る

ある。効率性を重視する方式は、一般に柔軟性が低下しやすいというトレードオフがある。

効率性(大量・標準化)と柔軟性(多品種・変化対応)は基本的にトレードオフ。両立を狙うのがセル生産やマスカスタマイゼーション。


重要度:C 論点:生産形態の基礎

問112:このカテゴリーでは、受注生産・見込生産、個別生産・ロット生産・連続生産、ライン生産・セル生産を中心に押さえるとよいか。

解答を見る

よい。このカテゴリーでは、受注生産・見込生産、個別生産・ロット生産・連続生産、ライン生産・セル生産を中心に押さえるとよい。

頻出は3対=受注/見込、個別/ロット/連続、ライン/セル。まずこの対概念を軸に整理する。


重要度:A 論点:受注生産・見込生産

問113:顧客から注文を受けてから生産を開始する生産形態を何というか。

解答を見る

受注生産。

受注生産(MTO)=注文後に生産開始。顧客仕様に対応できるが納期は長くなりがち。見込生産と対。


重要度:A 論点:受注生産・見込生産

問114:需要を予測して、注文を受ける前に生産しておく生産形態を何というか。

解答を見る

見込生産。

見込生産(MTS)=需要予測で先に作り在庫。納期は短いが、予測を外すと在庫リスク。受注生産と対。


重要度:A 論点:受注生産・見込生産

問115:受注生産と見込生産の違いを、①生産開始のタイミング ②在庫リスク ③納期 の観点で答えよ。

解答を見る

受注生産は注文後に生産(MTO)、製品在庫を持たず在庫リスクは小さいが納期は長い。見込生産は需要予測に基づき注文前に生産(MTS)、納期は短いが需要を外すと在庫リスクを負う。

顧客仕様への対応力(受注生産が高い)と、納期・在庫リスクのトレードオフで整理する。『受注生産=納期が短い』は典型的な誤り。デカップリングポイントが顧客に近いほど見込生産の範囲が広がる点もセットで押さえる。



コメント

タイトルとURLをコピーしました