中小企業診断士 財務・会計 一問一答 第680問〜第684問|資金調達・資本構成・資本コスト

重要度:C 論点:資本構成理論

問680:負債利用による節税効果と倒産コストなどのバランスから最適資本構成を説明する理論を何というか。

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トレードオフ理論。負債の節税効果と、負債増加による倒産コストの増大とのバランスから最適資本構成を説明する理論。節税効果と倒産コストの均衡で最適資本構成を説明する理論であり、調達順序を説明する「ペッキングオーダー理論」とは区別する。


重要度:C 論点:資本構成理論

問681:企業は内部資金、負債、株式の順に資金調達を好むとする考え方を何というか。

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ペッキングオーダー理論。情報の非対称性を背景に、企業は内部資金→負債→株式の順に資金調達を選好するとする理論。情報の非対称性から調達順序を説明する理論であり、最適資本構成を論じる「トレードオフ理論」とは区別する。


重要度:B 論点:資本構成理論

問682:負債の節税効果を単純化して求める公式を答えよ。

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公式:負債の節税効果=負債額×法人税率。例:負債1,000、法人税率30%なら、節税効果=1,000×0.3=300。※分子・分母の取り違えに注意。


重要度:B 論点:資本構成理論

問683:負債1,000、法人税率30%のとき、負債の節税効果はいくらか。

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300。負債の節税効果=負債額×法人税率の式に基づき、負債1,000、法人税率30%のとき節税効果=1,000×0.3=300となる。※分子・分母の取り違えに注意。


重要度:C 論点:資本構成理論

問684:法人税がある場合、支払利息が損金算入されるため負債利用により企業価値はどうなるか。

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増加する。支払利息が損金算入され節税効果が生じるため、法人税がある場合には負債利用によって企業価値は増加する方向に働く。



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