中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第338問〜第342問|ゲーム理論・情報の非対称性

重要度:A 論点:囚人のジレンマ

問338:各プレイヤーが支配戦略に従うと、協力した場合より双方の利得が悪化してしまうゲームを何というか。

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囚人のジレンマ。個々の合理的選択(裏切り)が全体として非効率な結果を招く。協力の難しさを示す典型例である。


重要度:A 論点:カルテルの不安定性

問339:カルテル(協調)が囚人のジレンマ構造を持ち崩れやすいのはなぜか。

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各企業に協定を破って抜け駆けする誘因があるため。裏切りが支配戦略となり、協調(高価格維持)が維持されにくい。


重要度:B 論点:繰り返しゲームと協調

問340:囚人のジレンマでも、ゲームが繰り返される場合に協調が成立しやすくなるのはなぜか。

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将来の報復可能性があるため。裏切れば以後協力を得られないため、長期的利益を考えると協調が選ばれやすくなる。


重要度:B 論点:政策協調のゲーム

問341:各国が単独では望ましくない選択をしてしまうが、協調すれば全体で利益が高まる状況を、ゲーム理論はどう説明するか。

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ナッシュ均衡が非協調的で非効率になりうると説明する。拘束力ある協定や国際協調で、より望ましい結果へ導く必要がある。


重要度:A 論点:情報の非対称性

問342:取引の当事者間で、一方が他方より多くの情報を持っている状態を何というか。

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情報の非対称性。市場の失敗を招き、逆選択やモラルハザードといった問題を生じさせる。



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