重要度:B 論点:ケインズ派と古典派
問152:次の記述の誤りを訂正せよ。「ケインズ派は価格が完全に伸縮的で、常に完全雇用が実現すると考える。」
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誤り。価格伸縮的で常に完全雇用が実現すると考えるのは古典派である。ケインズ派は価格の硬直性から失業が生じうると考える。
重要度:B 論点:長期の政策効果
問153:IS-LM-AD-ASの枠組みで、政府支出増加の効果は長期にどうなるか。
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長期には物価上昇でLM曲線が左シフトし、産出は元の水準=自然産出量(完全雇用GDP)へ戻り、物価だけが上昇する(実質的な効果は薄れる)。
重要度:B 論点:公開市場操作
問154:中央銀行が国債などを売買してマネタリーベースを調整する金融政策手段を何というか。
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公開市場操作(オペレーション)。買いオペで資金供給(緩和)、売りオペで資金吸収(引締)を行う。
重要度:C 論点:非伝統的金融政策
問155:利子率がゼロ近傍で通常の緩和余地が乏しいときに行う、量的緩和などの政策を総称して何というか。
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非伝統的金融政策。量的緩和やマイナス金利、長短金利操作などが含まれる。
重要度:A 論点:貨幣乗数の計算
問156:預金準備率が10%、現金・預金比率がゼロと仮定するとき、貨幣乗数はいくらか。
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10。貨幣乗数=1÷準備率=1÷0.1=10。マネタリーベースの10倍のマネーストックが生まれる。

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