中小企業診断士 経営法務 一問一答 第467問〜第471問|その他企業法務共同事業

重要度:A 論点:匿名組合契約の意義

問467:当事者の一方が相手方の営業のために出資し、その営業から生じる利益の分配を受ける契約を何というか。どの法律に定められているか。

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匿名組合契約。主に商法に定められている契約類型である。


重要度:A 論点:匿名組合員の出資財産の帰属

問468:匿名組合で営業を行う者を営業者、出資する者を匿名組合員というが、匿名組合員が出資した財産は営業者の財産に帰属するか。

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はい。匿名組合員の出資は営業者の財産に属する。匿名組合員は出資者として利益の分配を受けるが、財産は営業者に帰属する点が特徴である。


重要度:B 論点:匿名組合の対外的な営業主体

問469:匿名組合で、第三者との対外的な営業主体は誰か。匿名組合員は取引相手に対して直接権利義務を負うか。

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対外的な営業主体は原則として営業者である。匿名組合員は原則として営業者の取引相手に対して直接の権利義務を負わない。


重要度:A 論点:LLP(有限責任事業組合)の意義

問470:共同で営利事業を行う組合で、組合員の責任が出資額を限度とされる制度を何というか(英語の略称と正式名も)。法人格は持つか。

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有限責任事業組合(日本版LLP、Limited Liability Partnership)。組合員の責任は原則として出資の価額を限度とする。法人格は持たない。


重要度:A 論点:LLPの成立要件と課税(パススルー課税)

問471:LLPはどのように成立し、内部運営や課税の点でどのような特徴があるか。

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組合契約の締結と登記により成立する。内部自治が広く損益分配・業務執行を柔軟に定められ、法人課税ではなく構成員課税(パススルー課税)が特徴である。



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