中小企業診断士 経営情報システム 択一式(初級) 第121問〜第125問|ネットワーク・通信プロトコル

重要度:B 論点:OSI参照モデル

問121:ネットワーク通信の機能を7つの階層に分けて定義した国際標準モデルはどれか。

  • A:OSI参照モデル(7階層)
  • B:クライアントサーバモデル
  • C:TCP/IPモデル(4階層)
【第121問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。OSI参照モデルは物理層からアプリケーション層まで7層で構成する。【試験対策】7階層=OSI、実装の主流=TCP/IPの4階層。
・B:クライアントサーバモデルは処理を要求側と提供側に分ける方式で、通信機能を階層化した参照モデルではない。
・C:TCP/IPモデルは4階層で構成する実装向けモデルで、7階層のOSI参照モデルとは階層数が異なる。


重要度:B 論点:TCP/IP階層モデル

問122:インターネットで用いられる、アプリケーション層・トランスポート層・インターネット層・ネットワークインタフェース層からなるモデルはどれか。

  • A:OSI参照モデル(7階層)
  • B:ISO 9000モデル
  • C:TCP/IP(4階層)モデル
【第122問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:OSI参照モデルは7階層で、4階層で構成されるTCP/IPモデルとは階層数が異なる。
・B:ISO 9000は品質マネジメントの規格で、ネットワーク通信の階層モデルではない。
・C:正解はCです。TCP/IPモデルはOSI参照モデルを実装向けに簡略化したもの。【試験対策】インターネット実装=TCP/IPの4階層。


重要度:A 論点:ルータ

問123:IPアドレスに基づき、異なるネットワーク間の最適経路を選択して中継する装置はどれか。

  • A:リピータハブ
  • B:L2スイッチ
  • C:ルータ
【第123問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:リピータハブは受信データを全ポートに送る装置で、経路選択を行うルータとは異なる。
・B:L2スイッチは同一LAN内でMACアドレスを見て転送する装置で、ネットワーク間の経路選択は行わない。
・C:正解はCです。ルータはネットワーク層で経路制御(ルーティング)を行う。【試験対策】IPで経路選択=ルータ、同一LAN内MAC転送=スイッチ。


重要度:A 論点:L2スイッチ

問124:同一LAN内で、MACアドレスを見て宛先の機器だけにフレームを転送する装置はどれか。

  • A:ハブ(リピータハブ)
  • B:ルータ
  • C:スイッチ(L2スイッチ)
【第124問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:ハブは受信データを全ポートに送る装置で、宛先だけに転送するスイッチとは異なる。
・B:ルータはIPで異なるネットワーク間を中継する装置で、同一LAN内でMAC転送するスイッチとは階層が異なる。
・C:正解はCです。L2スイッチは宛先ポートにだけ送るため無駄な通信を減らす。【試験対策】宛先ポートのみ転送=スイッチ、全ポート送信=ハブ。


重要度:B 論点:ハブとスイッチの比較

問125:ハブ(リピータハブ)に関する記述として正しいものはどれか。

  • A:受信データを全ポートに送るため通信効率が劣る
  • B:IPアドレスで経路を選択して中継する
  • C:受信データを宛先ポートだけに転送する
【第125問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。ハブは全ポートに送信するためスイッチより効率が劣る。【試験対策】全ポート送信=ハブ、宛先のみ=スイッチ。
・B:IPで経路を選択するのはルータで、単純に信号を中継するハブとは異なる。
・C:宛先ポートだけに転送するのはスイッチで、全ポートに送るハブとは異なる。



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