このページにはアフィリエイト広告を含みます。講座の内容・料金・特典は、アガルートアカデミーの公式情報を確認したうえで掲載しています。
社労士を独学で進めていると、「科目が多すぎて回らない」「法改正と白書対策が手に負えない」「選択式で何を対策すればいいか分からない」といった悩みが出てきます。
そうした初学者の通信講座として候補になるのがアガルートの社労士試験講座です。2027年合格目標の入門カリキュラムには、費用を抑えたライトと、演習とサポートを充実させたフルが用意されています。
社労士を初めて学ぶ方には入門カリキュラム・フルをおすすめします。理由は、合格特典・質問回数・演習量の3点です。
合格特典(全額返金またはお祝い金3万円)はフルのみが対象です。ライトは対象外なので、料金だけでなく特典と演習量まで含めて比較してください。
アガルート社労士講座の概要
| 対象 | 2027年(令和9年度)社労士試験 |
| 初学者向けコース | 入門カリキュラム・フル/ライト |
| 講義時間 | 230時間(公式の比較表より) |
| 販売期間 | 2027年8月15日まで |
| 質問制度 | KIKERUKUN(フル50回/ライト20回) |
| 受講環境 | パソコン・スマートフォン・タブレット/公式アプリ/講義ダウンロード対応 |
| 合格特典 | フルのみ対象。全額返金またはお祝い金3万円 |
| 教育訓練給付 | フルのみ対象(合格特典とは併用不可) |
※2026年9月21日時点の公式情報です。価格、販売期間、講座内容、特典は変更される場合があります。
初学者にフルをすすめる3つの理由
1.合格特典の対象がフルだけ
2027年合格目標の入門カリキュラムを申し込んだ方が2027年の社労士試験に合格した場合、全額返金またはお祝い金3万円の合格特典があります。
ただし公式には「フルカリキュラム受講生のみが対象」と明記されています。「基礎講義&入門総合講義」単体や「キックオフ社労士」、そして入門カリキュラム/ライトは対象外です。
費用を抑えてライトを選ぶと、この選択肢がそもそも存在しません。ここが最初の分かれ道になります。
2.質問回数が20回ではなく50回
オンライン質問サービス「KIKERUKUN」では、講師や有資格者に学習内容を質問できます。利用上限はフルが50回、ライトが20回です。
社労士は労働基準法から年金まで科目が多く、似た制度の適用要件や数字を区別する場面が繰り返し出てきます。学習期間が1年近くになることを考えると、20回は早い段階で使い切る可能性があります。
3.選択式対策と答練がフルにしかない
公式によると、フルとライトの違いは「選択式集中特訓講座」と「実力確認答練」の有無です。
社労士試験には科目ごとの基準点があり、選択式で1科目でも基準を下回れば、総得点が足りていても不合格になります。選択式には科目別基準点があるため、苦手科目を作らない対策が重要です。
実力確認答練は、1回あたり択一式10題・選択式2題のオリジナル問題を全8回分と解説講義で構成されています。ライトを選ぶ場合、この演習量は市販の問題集や模試で補うことになります。
フルで利用できる講義・教材・学習環境
| 内容 | フル | ライト |
|---|---|---|
| 基礎講義&入門総合講義 | ○ | ○ |
| 科目横断整理講座 | ○ | ○ |
| 法改正対策講座(1年分) | ○ | ○ |
| 白書対策講座 | ○ | ○ |
| 模擬試験(全1回) | ○ | ○ |
| 選択式集中特訓講座 | ○ | - |
| 実力確認答練(全8回) | ○ | - |
| バーチャル校舎 | ○(先着希望制) | - |
| KIKERUKUN(質問) | 50回 | 20回 |
| 合格特典 | 対象 | 対象外 |
| 教育訓練給付 | 対象 | 対象外 |
合格実績
アガルートは、令和7年度社労士試験における有料受講生の合格率を29.45%と公表しています。同社の案内では、全国平均合格率5.47%の5.38倍とされています。
これはアガルートが公表している有料受講生を対象とした実績です。対象者数や集計の方法は公式ページに詳しく記載されていないため、全国合格率とそのまま比較できる数値とは限りません。受講すれば同じ確率で合格できることを示すものではありません。最新の実績は公式ページでご確認ください。
テキストの出題カバー率
アガルートは、テキストの出題カバー率を最大97%超え(選択式97.5%/択一式86.3%)と案内しています。選択式のカバー率には白書に関する出題も含まれるとされています。
フルカラーで図表を多く使い、通達や判例も掲載されている構成です。社労士は情報が集約されたテキストを1つ決めて反復することが要になるため、ここは判断材料になります。
過去問は肢別9年分
過去問を選択肢ごとに分解した1問1答形式の肢別問題集が9年分付属します。出題形式のままの過去問も最新1年分が収録されています。
選択肢の正誤を1つずつ判断する形式なので、「なんとなく正解した」状態を潰しやすい構成です。社労士の択一式は似た制度の細かい違いを問うため、この形式と相性がよい試験です。
学習を続けるための仕組み
入門カリキュラムには、学習導入オリエンテーション、毎月のホームルーム、短答セルフチェックWebテスト、オンライン演習サービスTOKERUKUNなどが用意されています。
さらにフルではバーチャル校舎を利用できます。オンライン自習室、講師への相談、受講生同士の交流、バーチャル校舎ゼミ、スケジューリング相談会、学習サポーターへの相談(毎月1回30分・先着順の予約制)などが含まれます。
通信講座で孤立しやすい点を補う仕組みで、1年近く一人で走り続ける必要がある社労士では意味が大きい部分です。
フルの料金と合格特典をどう考えるか
| コース | 通常価格(税込) | 10%OFF価格(税込) |
|---|---|---|
| 入門カリキュラム/フル | 261,800円 | 235,620円 |
| 入門カリキュラム/ライト | 184,800円 | 166,320円 |
| 基礎講義&入門総合講義(単体) | 107,800円 | 97,020円 |
※2026年9月21日時点。期間限定10%OFFセールの適用価格です。セール内容・価格は変更される場合があるため、申込み前に公式ページで最新条件をご確認ください。
フルとライトの差額は約7万円です。この差額で得られるのは、選択式集中特訓講座、実力確認答練8回分、バーチャル校舎、質問30回分の増加、そして合格特典と教育訓練給付の対象になることです。
合格特典の条件を先に確認する
公式では「全額返金」と案内されていますが、仕組みとしては合格体験記の提出やインタビュー出演に対する原稿料・講演料の支払いです。そのため次のように扱われます。
- 返金の基準は、購入した対象講座の税抜価格(セール購入ならセール後の税抜価格)
- 全額返金は、原稿料・講演料として源泉所得税を控除した残額が支払われる
- お祝い金は、原稿料30,000円から源泉所得税3,063円を差し引いた26,937円をAmazonギフト券で支払い
- 5万円以上の特典・返金を受ける場合はマイナンバーカードの写しの提出が必要
全額返金の条件は、合格通知書データの提出、合格体験記の提出、合格者インタビューへの出演の3つです。インタビューはZoomで顔がはっきり分かる形で撮影され、氏名は実名で公表されます(旧姓など実名以外は不可)。体験記・写真・映像はアガルートの広告媒体に使われます。
合格体験記には項目ごとの最低文字数があり、講座の受講と合格の因果関係が認められる内容であることが条件です。
特典を受け取ったあとに体験記や映像の使用取り止めを希望すると、受け取った額の全額返還に加えて事務手数料30,000円(税別)がかかると案内されています。申込方法と期限は合格発表後1週間以内に案内され、申請期間を過ぎると受け付けられません。条件は変更される場合があるので、申込み前に公式ページでご確認ください。
実名・顔出しのインタビューを受けられない場合でも、フルの講座内容とサポートに235,620円(税込・セール価格)を払う価値があるかで判断してください。合格特典だけを前提に申し込むことはおすすめしません。
教育訓練給付制度と合格特典は併用できません
入門カリキュラム/フルは一般教育訓練給付制度の対象講座です。ライトや基礎講義&入門総合講義単体は対象外です。
| 支給額 | 本人が支払った教育訓練経費の20% 上限10万円。4千円を超えない場合は支給なし |
| 主な対象者 | 雇用保険の被保険者期間が3年以上の方など(初めて利用する場合などの条件はハローワークで確認) |
| 修了要件 | 全講義の70%以上を視聴し、かつアガルート指定の修了試験で70%以上の得点 |
| 手続き | 講座の申込み時に給付制度の利用を申請し、修了後に本人がハローワークへ申請 |
なお、給付制度を利用する場合にアガルートから特典(テキスト等の物品、金券、ポイントなど)を受け取ると、その額が教育訓練経費から差し引かれます。支給額が変わる可能性がある点も覚えておいてください。
ただし公式に「合格特典とは併用できません」と明記されています。申込み時に給付制度の利用を申請した場合、合格特典は利用できません。どちらを使うかは申込みの時点で決める必要があります。
| 選ぶもの | 得られるもの | 条件 |
|---|---|---|
| 教育訓練給付 | 受講料の20% | 合否に関係なく、要件を満たし修了すれば支給 |
| 合格特典 | 全額返金またはお祝い金3万円 | 合格が前提。全額返金は実名・顔出し出演などが必要 |
給付は合否に左右されず、合格特典は合格が前提です。1年で確実に合格できるか分からない段階では、給付制度のほうが読みやすい選択になる場合があります。
なお、給付の対象になるかどうかは雇用保険の加入期間など個人の条件によって決まります。支給率や条件は制度改正で変わることもあるため、申込み前にハローワークと公式サイトの両方でご確認ください。
アガルート社労士講座の注意点
講義230時間を消化できるか
公式の比較表では講義時間を230時間と案内しています。網羅性を重視した正攻法のカリキュラムである一方、視聴だけでも相応の時間がかかります。
社労士の学習時間は一般に800〜1,000時間程度が目安とされます。講義230時間はそのうちの一部で、残りは過去問演習と復習に充てることになります。受講前に、週あたりで講義・過去問・復習の時間を現実的に確保できるかを確認してください。
フルは20万円を超える
フルは税込235,620円で、ライトの約1.4倍です。サポートや演習を使わない場合は、価格差を活かせない可能性があります。受け身で申し込むのではなく、答練やバーチャル校舎を実際に使うかを考えて選んでください。
基礎講義は開始時期で扱いが変わる
公式に「2026年10月以降に学習を開始される方は入門総合講義からの受講をお勧めします」と記載があります。基礎講義は全体像をつかむための準備段階の講座なので、開始が遅い場合は省いて進める想定です。
いつから始めるかによって進め方が変わるため、公式のモデル学習スケジュール(2026年9月開始版・10月開始版)を確認してから申し込むと計画が立てやすくなります。
それでも費用を抑えたい場合はライト
フルの235,620円が予算に合わない場合は、入門カリキュラム/ライトが代替候補です。税込166,320円で、基礎講義&入門総合講義、科目横断整理講座、法改正対策講座、白書対策講座、模擬試験が含まれます。
ただし次の点は理解したうえで選んでください。
- 合格特典(全額返金・お祝い金)の対象外
- 教育訓練給付の対象外
- 選択式集中特訓講座と実力確認答練がない
- バーチャル校舎を利用できない
- 質問回数が20回
選択式対策と演習量は、市販の問題集や外部模試で補う前提になります。その費用と手間も含めて総額で比較してください。
アガルートが向いていない可能性がある人
- 市販教材だけで計画的に学習できる
- 質問制度や動画講義をほとんど使わない
- 通学して対面授業を受けたい
- 受講料をできる限り抑えたい
- すでに択一式で30点以上取れている(中上級カリキュラムが対象)
社労士は市販教材でも合格している方がいます。「講座を受けないと受からない試験」ではありません。まず無料教材や市販テキストで手をつけてみて、自分に合わないと感じたときに講座を検討する順番でも遅くありません。
よくある質問
初めて勉強する場合は、フルとライトのどちらですか?
合格特典と演習量を重視するならフルです。費用を抑え、選択式対策と答練を自分で補える見通しがあるならライトも選択肢になります。
合格すれば必ず全額返金されますか?
いいえ。対象となるフルを受講し、合格したうえで、合格体験記の提出や実名・顔出しでの合格者インタビュー出演などの条件をすべて満たす必要があります。また返金は税込受講料そのものではなく、購入した講座の税抜価格を基準に、源泉所得税を控除した残額です。申請期限もあるため、最新条件を公式ページでご確認ください。
教育訓練給付と合格特典は両方使えますか?
併用できません。申込み時にどちらを利用するか決める必要があります。給付は合否に関係なく要件を満たせば支給され、合格特典は合格が前提です。
無料で試してから決められますか?
資料請求・無料体験が用意されています。公式によると、資料請求ではサンプルテキストが紙で送られ、無料会員登録後に会員限定の無料公開講座も視聴できます。サンプル講義も公式サイトで公開されています。
まとめ|初学者はフルを第一候補にする
アガルート社労士講座は、基礎講義から入門総合講義、肢別過去問9年分、法改正・白書対策、模擬試験までを一つにまとめたカリキュラムです。
初学者の第一候補は入門カリキュラム/フルです。合格特典の対象であること、質問が50回使えること、選択式集中特訓講座と実力確認答練が含まれることが理由です。予算を優先する場合はライトが候補になりますが、特典と演習量が外れる点を踏まえて判断してください。
講座を申し込む前に、無料教材でも学習を始められます
資格スマートラーニングでは、社労士のテキスト・一問一答・問題演習を無料で公開しています。
申し込む前に、まず無料教材で労働法や社会保険に触れてみてください。内容が頭に入ってくるなら独学でも進められますし、逆に最初の段階でつまずくようなら、講義のある講座を検討する判断材料になります。
市販のテキストで独学する場合
独学で進めると決めた方は、テキスト選びの記事もあわせてご覧ください。視覚重視から網羅型まで、タイプ別に紹介しています。2027年度版の発売スケジュールもまとめました。
記事の情報について
本記事は、アガルートアカデミーが公開している講座情報をもとに、料金、教材構成、受講環境、サポート、特典条件を整理したものです。当サイト運営者自身の受講・合格体験として紹介するものではありません。
講座内容、料金、キャンペーン、合格特典の条件、教育訓練給付制度の対象可否は変更される場合があります。申込み前に必ず公式ページの最新情報をご確認ください。教育訓練給付制度の利用可否については、ハローワークにもご確認ください。
最終更新日:2026年9月21日
