衛生管理者試験「労働生理」のうち、神経系・脳の問題です(大分類:神経・重要度A・共通)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:中枢神経系は、脳と脊髄からなる。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。神経系は中枢神経系と末梢神経系に分かれ、中枢神経系は脳と脊髄からなる。
重要度:A 難易度:★☆☆
問2:末梢神経は、体性神経と自律神経に分けられる。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。末梢神経系は、体性神経(運動神経・感覚神経)と自律神経に分けられる。
重要度:A 難易度:★☆☆
問3:自律神経は、骨格筋を自分の意思で動かすときに働く神経である。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。自律神経は内臓の機能を意思とは無関係に調節する。骨格筋に指令を伝えるのは体性神経の運動神経である。
重要度:A 難易度:★☆☆
問4:交感神経が優位になると、心拍数の増加や瞳孔の拡大が起こる。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。交感神経は心拍数の増加、気道の拡張、発汗、瞳孔の拡大を起こす。
重要度:A 難易度:★☆☆
問5:交感神経は、消化管の働きを促進する。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。交感神経は消化管の働きを抑制する。消化管の働きを促進するのは副交感神経である。
重要度:A 難易度:★☆☆
問6:副交感神経が優位になると、心拍数の減少や消化管機能の促進が起こる。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。副交感神経が優位になると、心拍数は減少し、消化管の運動・分泌などが促進される。
重要度:A 難易度:★★☆
問7:神経節とは、中枢神経系の内部にある神経細胞体の集まりをいう。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。神経節は末梢神経系にある神経細胞体の集まりである。中枢神経系の内部の神経細胞体の集団は神経核という。
重要度:A 難易度:★★☆
問8:中枢神経系の内部で神経細胞体が機能ごとに集まった集団を、神経核という。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。神経核は中枢神経系内の神経細胞体の集団である。
重要度:A 難易度:★★☆
問9:灰白質は神経細胞体が集まる部分であり、白質は主に神経線維が通る部分である。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。灰白質は主に神経細胞体が集まる部分で、白質は主に神経線維(軸索)が通る部分である。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:大脳では、白質が表層の皮質をつくり、灰白質が内側の髄質をつくる。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。大脳では灰白質が表層(皮質)、白質が内側(髄質)にある。脊髄では逆に灰白質が内側にある。
重要度:A 難易度:★☆☆
問11:小脳は、体の動きを調整して円滑にし、体の平衡を保つ働きをもつ。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。小脳は運動の調整と平衡の維持に関わる。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:呼吸や血液循環など生命維持に不可欠な機能を調節する中枢は、主に小脳にある。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。呼吸・血液循環・血圧など生命維持に不可欠な機能を調節するのは脳幹(中脳・橋・延髄)である。
重要度:A 難易度:★★☆
問13:視床下部には体温調節の中枢があり、自律神経や内分泌の働きを調節する。
解答を見る
正解:1(○)
正しい。視床下部は体温調節中枢をもち、自律神経や下垂体ホルモンの分泌を統合的に調節する。
重要度:A 難易度:★★☆
問14:軸索を取り巻く髄鞘は、神経線維を伝わる情報の伝導速度を遅くする。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。髄鞘は伝導速度を速める。
重要度:A 難易度:★☆☆
問15:交感神経と副交感神経は、同じ臓器に対して同じ方向に働く。
解答を見る
正解:2(×)
誤り。交感神経と副交感神経は互いに拮抗的(反対方向)に働いて体の恒常性を保つ。
五肢択一
重要度:A 難易度:★☆☆
問16:神経系について、正しいものはどれか。
- 中枢神経系は、脳だけからなる。
- 体性神経は、内臓の機能を意思とは無関係に調節する。
- 自律神経は、内臓の機能を意思とは無関係に調節する。
- 感覚神経は、中枢からの指令を骨格筋に伝える。
- 末梢神経系は、脳と脊髄からなる。
【第16問:正解と解説】
正解:3
正解は3。自律神経は体温・血圧・消化など内臓の機能を意思とは無関係に調節する。1と5は、中枢神経系が脳と脊髄からなる。2は自律神経の説明。4は運動神経の説明で、感覚神経は感覚を中枢へ伝える。
重要度:A 難易度:★☆☆
問17:交感神経が優位になったときに起こる反応として、誤っているものはどれか。
- 心拍数の増加
- 気道の拡張
- 発汗
- 瞳孔の拡大
- 消化管の働きの促進
【第17問:正解と解説】
正解:5
正解は5(誤っているもの)。交感神経は消化管の働きを抑制する。消化管の働きを促進するのは副交感神経である。1〜4は交感神経が優位になったときの反応である。
重要度:A 難易度:★★☆
問18:神経組織について、正しいものはどれか。
- 神経節とは、末梢神経系にある神経細胞体の集まりをいう。
- 神経核とは、末梢神経系にある神経細胞体の集まりをいう。
- 灰白質は、主に神経線維が通る部分である。
- 大脳の皮質は、白質である。
- 脊髄では、灰白質が表層にある。
【第18問:正解と解説】
正解:1
正解は1。神経節は末梢神経系の神経細胞体の集まりである。2の神経核は中枢神経系内の集団。3の灰白質は神経細胞体が集まる部分。4の大脳皮質は灰白質。5の脊髄では灰白質が内側にある。
重要度:A 難易度:★★☆
問19:脳の部位とその主な働きの組合せとして、正しいものはどれか。
- 小脳 ― 体温調節の中枢
- 大脳 ― 呼吸・血液循環の調節
- 視床 ― 体の平衡の維持
- 脳幹(延髄など) ― 呼吸・血液循環など生命維持に不可欠な機能の調節
- 視床下部 ― 思考・記憶・判断
【第19問:正解と解説】
正解:4
正解は4。脳幹は呼吸・血液循環・血圧など生命維持に不可欠な機能を調節する。1の体温調節中枢は視床下部。2の大脳は思考・記憶・判断などの高次機能。3の平衡の維持は小脳、視床は感覚情報の中継。5の思考・記憶・判断は大脳の働き。
重要度:A 難易度:★☆☆
問20:副交感神経が優位になったときの反応として、正しいものはどれか。
- 心拍数が増加する。
- 心拍数が減少し、消化管の機能が促進される。
- 瞳孔が拡大する。
- 発汗が促進される。
- 消化管の働きが抑制される。
【第20問:正解と解説】
正解:2
正解は2。副交感神経が優位になると心拍数の減少、血圧の低下、消化管機能や排泄の促進が起こる。1・3・4・5は交感神経が優位になったときの反応である。
重要度:A 難易度:★★☆
問21:神経系について、誤っているものはどれか。
- 大脳は、思考・記憶・判断などの高次機能を担う。
- 視床は、感覚などの情報を大脳に伝える中継の役割をもつ。
- 髄鞘は、神経線維を伝わる情報の伝導速度を遅くする。
- 視床下部は、自律神経や内分泌の働きを統合的に調節する。
- 神経細胞(ニューロン)は、細胞体、樹状突起、軸索などからなる。
【第21問:正解と解説】
正解:3
正解は3(誤っているもの)。髄鞘は伝導速度を速める。1・2・4・5はいずれも正しい。
【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。
→ 免責事項の詳細