衛生管理者試験「労働生理」のうち、呼吸の問題です(大分類:呼吸・重要度A・共通)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:呼吸運動は、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋の収縮によって行われる。
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正解:1(○)
正しい。呼吸運動は呼吸筋の収縮で行われる。
重要度:A 難易度:★★☆
問2:肺は、肺自体にある筋肉が収縮することによって膨らみ、空気を吸い込む。
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正解:2(×)
誤り。肺には筋肉がなく自力では膨らまない。呼吸筋の働きで胸郭が広がると胸腔内の圧が下がり、肺が受動的に膨らむ。
重要度:A 難易度:★★☆
問3:吸気時には、横隔膜が収縮して下がり、胸郭(胸腔)が広がる。
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正解:1(○)
正しい。吸気時は横隔膜が収縮して下がり、呼気時は弛緩して上がる。
重要度:A 難易度:★☆☆
問4:外呼吸とは、血液と全身の組織細胞との間で行われるガス交換である。
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正解:2(×)
誤り。外呼吸は、肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管の血液との間のガス交換である。血液と組織細胞との間のガス交換は内呼吸(組織呼吸)である。
重要度:A 難易度:★☆☆
問5:血液と全身の組織細胞との間で行われる酸素と二酸化炭素のガス交換を、内呼吸(組織呼吸)という。
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正解:1(○)
正しい。内呼吸は組織呼吸ともいう。
重要度:A 難易度:★☆☆
問6:呼吸を調節する呼吸中枢は、延髄を中心とする脳幹にある。
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正解:1(○)
正しい。呼吸中枢からの指令が脊髄を経て呼吸筋に伝わり、呼吸運動が起こる。
重要度:A 難易度:★☆☆
問7:呼吸中枢は、小脳にある。
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正解:2(×)
誤り。呼吸中枢は延髄を中心とする脳幹にある。
重要度:A 難易度:★★☆
問8:血液中の二酸化炭素分圧が上昇すると、呼吸は抑制される。
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正解:2(×)
誤り。二酸化炭素分圧の上昇は化学受容器を刺激し、呼吸中枢を介して呼吸が促進される(深く・速くなる)。
重要度:A 難易度:★★☆
問9:身体活動が強まると呼吸数や1回換気量が増え、健常者では、増加した二酸化炭素の産生に見合う換気が行われることで、動脈血の二酸化炭素分圧はおおむね一定に保たれる。
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正解:1(○)
正しい。運動時の換気の増加は神経性・化学性など複数の仕組みで調節され、健常者では動脈血の二酸化炭素分圧はおおむね一定に保たれる。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:安静時の1回換気量は、成人でおよそ500mLである。
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正解:1(○)
正しい。安静時の1回換気量は成人でおよそ500mLである。
重要度:A 難易度:★★☆
問11:1回換気量のうち、肺胞まで届かずガス交換にかかわらない気道部分の量を死腔という。
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正解:1(○)
正しい。成人の死腔はおよそ150mLである。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:肺活量には、最大限に息を吐いた後も肺内に残る残気量が含まれる。
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正解:2(×)
誤り。肺活量は最大吸気から最大呼気までに出し入れできる量で、残気量は含まれない。
重要度:A 難易度:★★☆
問13:チェーンストークス呼吸は、浅い呼吸から次第に深い呼吸となり、再び浅くなって無呼吸となる周期を繰り返す呼吸である。
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正解:1(○)
正しい。チェーンストークス呼吸は周期性呼吸である。
重要度:A 難易度:★★☆
問14:チェーンストークス呼吸は、健康な人が安静にしているときに通常みられる呼吸である。
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正解:2(×)
誤り。チェーンストークス呼吸は、心不全や重い脳の病気のときなどに出現する。
重要度:A 難易度:★★☆
問15:肺で血液に取り込まれた酸素は、そのほとんどが血漿に溶けて運ばれ、ヘモグロビンとはほとんど結合しない。
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正解:2(×)
誤り。肺で血液に入った酸素は赤血球のヘモグロビンと結合して全身に運ばれる。
五肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問16:呼吸について、正しいものはどれか。
- 外呼吸とは、血液と組織細胞との間のガス交換である。
- 呼吸中枢は、大脳にある。
- 血液中の二酸化炭素分圧が上昇すると、呼吸中枢が刺激されて呼吸が促進される。
- 吸気時には、横隔膜が弛緩して上がる。
- 肺は、肺自体の筋肉の収縮によって自ら膨らむ。
【第16問:正解と解説】
正解:3
正解は3。二酸化炭素分圧の上昇は呼吸を促進する。1は内呼吸の説明。2の呼吸中枢は延髄を中心とする脳幹にある。4は吸気時は横隔膜が収縮して下がる。5は肺には筋肉がなく、胸郭の拡大で受動的に膨らむ。
重要度:A 難易度:★★☆
問17:呼吸とガス交換について、誤っているものはどれか。
- 内呼吸とは、肺胞内の空気と毛細血管の血液との間のガス交換である。
- 外呼吸では、酸素が肺胞から血液へ移動する。
- 酸素は、赤血球のヘモグロビンと結合して全身に運ばれる。
- 肺胞まで届かずガス交換にかかわらない気道部分の量を、死腔という。
- 最大限に息を吐いた後も肺内に残る空気の量を、残気量という。
【第17問:正解と解説】
正解:1
正解は1(誤っているもの)。肺胞内の空気と毛細血管の血液との間のガス交換は外呼吸である。内呼吸は血液と組織細胞との間のガス交換である。2〜5はいずれも正しい。
重要度:A 難易度:★★☆
問18:肺気量について、正しいものはどれか。
- 肺活量には、残気量が含まれる。
- 安静時の1回換気量は、成人でおよそ2,000mLである。
- 死腔では、酸素と二酸化炭素のガス交換が盛んに行われる。
- 肺活量とは、最大吸気から最大呼気までに出し入れできる空気の量である。
- 最大限に息を吐くと、肺内の空気はすべてなくなる。
【第18問:正解と解説】
正解:4
正解は4。肺活量は最大吸気から最大呼気までに出し入れできる量である。1は肺活量に残気量は含まれない。2は安静時の1回換気量はおよそ500mL。3の死腔はガス交換にかかわらない部分。5は最大限に吐いた後も残気量が肺内に残る。
重要度:A 難易度:★★★
問19:呼吸の調節について、正しいものはどれか。
- 末梢化学受容器は、主に動脈血の二酸化炭素分圧の上昇によって刺激される。
- 延髄の中枢化学受容器は、主に動脈血の酸素分圧の低下によって刺激される。
- 呼吸中枢は、小脳にある。
- 身体活動が強まると、呼吸数は減少する。
- 頸動脈小体などの末梢化学受容器は、主に動脈血の酸素分圧の低下によって刺激される。
【第19問:正解と解説】
正解:5
正解は5。末梢化学受容器(頸動脈小体など)は主に酸素分圧の低下で刺激される。1は末梢化学受容器への二酸化炭素の刺激効果は弱い。2は中枢化学受容器は主に二酸化炭素分圧の上昇で刺激される。3は呼吸中枢は延髄を中心とする脳幹にある。4は身体活動が強まると呼吸数・1回換気量は増える。
重要度:A 難易度:★★☆
問20:チェーンストークス呼吸について、正しいものはどれか。
- 深い呼吸が一定の間隔でずっと続く呼吸である。
- 浅い呼吸から次第に深い呼吸となり、再び浅くなって無呼吸となる周期を繰り返す呼吸で、心不全や重い脳の病気のときなどにみられる。
- 健康な人が運動した直後に通常みられる呼吸である。
- 呼吸数が一定で速く、呼吸の深さも変わらない呼吸である。
- 無呼吸の時期を伴わない呼吸である。
【第20問:正解と解説】
正解:2
正解は2。チェーンストークス呼吸は、浅→深→浅→無呼吸の周期を繰り返す周期性呼吸で、心不全や重い脳の病気などで出現する。1・3・4・5はいずれも特徴が誤っている。
重要度:A 難易度:★★☆
問21:呼吸運動について、誤っているものはどれか。
- 安静吸気時には、横隔膜と外肋間筋が収縮して胸郭が広がる。
- 胸郭が広がると胸腔内の圧が下がり、肺が受動的に膨らむ。
- 呼気時には、横隔膜が収縮して下がる。
- 呼吸中枢からの指令は、脊髄を経て呼吸筋に伝わる。
- 吸気時には、横隔膜が収縮して下がる。
【第21問:正解と解説】
正解:3
正解は3(誤っているもの)。呼気時には横隔膜が弛緩して上がる。収縮して下がるのは吸気時である。1は安静吸気時の説明として正しい。2・4・5も正しい。
【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。
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