衛生管理者 労働衛生(有害業務以外) 一問一答・五肢択一(全21問)|必要換気量と二酸化炭素濃度(式・計算・呼気と外気の組成)

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衛生管理者試験「労働衛生(有害業務以外)」のうち、必要換気量と二酸化炭素濃度(式・計算・呼気と外気の組成)の問題です(大分類:作業環境管理・重要度A・共通)。一問一答15問 → 五肢択一6問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:A 難易度:★☆☆

問1:事務室に空気調和設備を設けている場合、設備から室に供給される空気の二酸化炭素の含有率は、1,000ppm以下としなければならない。

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正解:1(○)

正しい。空気調和設備や機械換気設備から室に供給する空気のCO2含有率は1,000ppm(0.1%)以下とする。


重要度:A 難易度:★★☆

問2:空気調和設備を設けていない事務室であっても、室の二酸化炭素の含有率は1,000ppm以下としなければならない。

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正解:2(×)

誤り。空気調和設備等によらない室の一般基準は、CO2含有率5,000ppm(0.5%)以下である。1,000ppm以下は、空気調和設備等から室に供給する空気の基準である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問3:事務室の空気中の一酸化炭素の含有率は、50ppm以下としなければならない。

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正解:1(○)

正しい。室のCO含有率の一般基準は50ppm以下、CO2含有率は5,000ppm以下である。


重要度:A 難易度:★★☆

問4:空気調和設備から室に供給される空気の一酸化炭素の含有率は、原則として50ppm以下であればよい。

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正解:2(×)

誤り。空気調和設備等から供給する空気のCO含有率は、原則10ppm以下である(外気が汚染されていて10ppm以下の空気の供給が困難な場合は20ppm以下)。50ppm以下は室の一般基準である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問5:労働者を常時就業させる室の気積は、設備の占める容積及び床面から4mを超える高さにある空間を除き、労働者1人について10m³以上としなければならない。

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正解:1(○)

正しい。気積は、設備の容積と床面から4mを超える空間を除いて、1人当たり10m³以上とする。


重要度:A 難易度:★★☆

問6:室の気積を算定する際は、床面から3mを超える高さにある空間を除いて計算する。

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正解:2(×)

誤り。気積の算定で除くのは、床面から4mを超える高さにある空間である。


重要度:A 難易度:★★☆

問7:二酸化炭素濃度を基準にした必要換気量は、在室者が呼出する二酸化炭素量に比例し、室内の二酸化炭素基準濃度と外気の二酸化炭素濃度との差に反比例する。

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正解:1(○)

正しい。必要換気量=在室者の呼出CO2量÷(室内CO2基準濃度−外気CO2濃度)で求めるため、呼出量に比例し、濃度差に反比例する。


重要度:A 難易度:★★☆

問8:室内の二酸化炭素基準濃度が同じであれば、外気の二酸化炭素濃度が高いほど、必要換気量は少なくてよい。

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正解:2(×)

誤り。外気のCO2濃度が高いほど室内基準濃度との差が小さくなり、必要換気量は多くなる。


重要度:A 難易度:★☆☆

問9:人の呼気(吐く息)には、酸素が約16%、二酸化炭素が約4%含まれている。

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正解:1(○)

正しい。呼気の酸素濃度は約16%、CO2濃度は約4%である。外気は酸素約21%、CO2約0.04%である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問10:外気(大気)の二酸化炭素濃度は、おおむね4%程度である。

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正解:2(×)

誤り。外気のCO2濃度はおおむね0.04%(400ppm台)である。約4%は呼気のCO2濃度である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問11:二酸化炭素濃度1,000ppmは、0.1%に相当する。

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正解:1(○)

正しい。1%=10,000ppmなので、1,000ppm=0.1%である。


重要度:A 難易度:★☆☆

問12:二酸化炭素濃度5,000ppmは、5%に相当する。

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正解:2(×)

誤り。1%=10,000ppmなので、5,000ppmは0.5%である。


重要度:A 難易度:★★☆

問13:中央管理方式の空気調和設備を設けている建築物の室では、一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率、室温及び外気温、相対湿度を、原則として2か月以内ごとに1回、定期に測定しなければならない。

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正解:1(○)

正しい。中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物の室は、原則として2か月以内ごとに1回、定期に測定する。なお、一定の条件を満たす場合は、室温・外気温・相対湿度の測定を季節ごと(3〜5月又は9〜11月、6〜8月、12〜2月の各期間に1回)とすることができる。


重要度:A 難易度:★★★

問14:必要換気量を計算するときは、在室者の呼出二酸化炭素量(m³/h)を、パーセントで表した室内外の二酸化炭素濃度の差でそのまま割ればよい。

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正解:2(×)

誤り。単位をそろえる必要がある。濃度を%で表す場合は100で割った値(ppmなら1,000,000で割った値)で割る。そのまま割ると結果が100分の1になってしまう。


重要度:A 難易度:★★☆

問15:室内の二酸化炭素濃度を基準とした場合、在室者1人当たりの必要換気量の目安は、毎時約30m³である。

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正解:1(○)

正しい。人体から発生するCO2に基づく1人当たりの必要換気量の目安は、毎時約30m³とされる。

五肢択一

重要度:A 難易度:★★☆

問16:在室者が25人の事務室で、室内の二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つために必要な換気量(m³/h)として、正しいものはどれか。ただし、外気の二酸化炭素濃度は400ppm、在室者1人当たりの呼出二酸化炭素量は0.018m³/hとする。

  1. 450m³/h
  2. 750m³/h
  3. 1,125m³/h
  4. 1,500m³/h
  5. 2,250m³/h
【第16問:正解と解説】

正解:2

正解は2。呼出CO2量は0.018×25=0.45m³/h。濃度差は1,000−400=600ppm=0.0006。必要換気量=0.45÷0.0006=750m³/h。1は外気濃度を差し引かずに0.001で割った値、3は外気濃度400ppm(0.0004)で割った値で、いずれも式の使い方が誤り。4と5は計算が合わない。


重要度:A 難易度:★★☆

問17:換気量が900m³/hの事務室で、室内の二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つとき、在室できる最大の人数として、正しいものはどれか。ただし、外気の二酸化炭素濃度は400ppm、在室者1人当たりの呼出二酸化炭素量は0.02m³/hとする。

  1. 18人
  2. 22人
  3. 27人
  4. 36人
  5. 45人
【第17問:正解と解説】

正解:3

正解は3。在室可能な人数=換気量×(室内基準濃度−外気濃度)÷1人当たり呼出量=900×0.0006÷0.02=27人。1は外気濃度(0.0004)を濃度差として使った値、5は外気濃度を差し引かずに0.001で計算した値。2と4は計算が合わない。


重要度:A 難易度:★★☆

問18:事務室の必要換気量Q(m³/h)を求める式として、正しいものはどれか。ただし、Aは在室者全員の呼出二酸化炭素量(m³/h)、Cは室内二酸化炭素基準濃度(%)、Oは外気の二酸化炭素濃度(%)とする。

  1. Q=A÷{(C+O)÷100}
  2. Q=A×(C−O)÷100
  3. Q=(C−O)÷(100×A)
  4. Q=A÷(C÷100)
  5. Q=A÷{(C−O)÷100}
【第18問:正解と解説】

正解:5

正解は5。必要換気量は呼出CO2量を室内外の濃度差で割って求める。濃度を%で表しているので100で割って単位をそろえる。1は濃度の和で割っている点、2は濃度差を掛けている点、3は分子と分母が逆である点、4は外気濃度を差し引いていない点が誤り。


重要度:A 難易度:★★☆

問19:事務所の空気環境に関する基準(事務所衛生基準規則)について、正しいものはどれか。

  1. 空気調和設備を設けていない室の二酸化炭素の含有率は、1,000ppm以下としなければならない。
  2. 労働者1人当たりの気積は、8m³以上としなければならない。
  3. 中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物の室の空気環境の測定は、6か月以内ごとに1回、定期に行う。
  4. 空気調和設備から室に供給される空気の一酸化炭素の含有率は、原則として10ppm以下とする。
  5. 換気設備がない場合、直接外気に向かって開放できる窓等の面積は、常時床面積の25分の1以上とする。
【第19問:正解と解説】

正解:4

正解は4。空気調和設備等から供給する空気のCO含有率は原則10ppm以下(外気汚染時は20ppm以下)である。1は一般の室のCO2基準は5,000ppm以下。2は気積は1人10m³以上。3は測定は2か月以内ごとに1回。5は常時床面積の20分の1以上。


重要度:A 難易度:★☆☆

問20:呼気と外気の組成及び二酸化炭素濃度について、誤っているものはどれか。

  1. 必要換気量は、外気の二酸化炭素濃度が高いほど少なくてよい。
  2. 呼気には、二酸化炭素が約4%含まれている。
  3. 呼気の酸素濃度は、約16%である。
  4. 外気の二酸化炭素濃度は、おおむね0.04%程度である。
  5. 二酸化炭素濃度0.1%は、1,000ppmに相当する。
【第20問:正解と解説】

正解:1

正解は1(誤っているもの)。外気のCO2濃度が高いほど室内基準濃度との差が小さくなるため、必要換気量は多くなる。2〜5はいずれも正しい。


重要度:A 難易度:★★☆

問21:在室者が30人の会議室で、室内の二酸化炭素濃度を0.1%以下に保つために必要な換気量(m³/h)として、正しいものはどれか。ただし、外気の二酸化炭素濃度は0.04%、在室者1人当たりの呼出二酸化炭素量は0.02m³/hとする。

  1. 500m³/h
  2. 600m³/h
  3. 750m³/h
  4. 1,000m³/h
  5. 1,500m³/h
【第21問:正解と解説】

正解:4

正解は4。呼出CO2量は0.02×30=0.6m³/h。濃度差は0.1−0.04=0.06%=0.0006。必要換気量=0.6÷0.0006=1,000m³/h。2は外気濃度を差し引かずに0.001で割った値、5は外気濃度(0.0004)で割った値で、いずれも誤り。1と3は計算が合わない。

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【本問題についてのご注意】 オリジナル演習問題です(実際の試験問題ではありません)。 生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。 最新の法令・指針は、厚生労働省や試験実施機関(安全衛生技術試験協会)の公表情報でご確認ください。 公式テキスト等と併用してください。

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