問1
額面500,000円の電子記録債権を譲渡し、手取額485,000円を受け取った。電子記録債権売却損はいくらか。
A. 15,000円
B. 485,000円
C. 500,000円
D. 985,000円
解答を見る
解答・解説
正答: A
正答理由:譲渡差額は額面-手取額なので、500,000-485,000=15,000円です。
誤答理由
- B:485,000円は手取額です。
- C:500,000円は譲渡した債権の額面です。
- D:額面と手取額を加算しており、売却損の計算ではありません。
問2
電子記録債権を額面より低い手取額で譲渡したとき、その差額を処理する科目として正しいものを選びなさい。
A. 電子記録債権売却損
B. 電子記録債権
C. 営業外電子記録債権
D. 普通預金
解答を見る
解答・解説
正答: A
正答理由:この単元では電子記録債権の譲渡・割引差額を電子記録債権売却損で処理します。 電子記録債権売却損は費用科目で、損益計算書では営業外費用として表示します。
誤答理由
- B:電子記録債権は譲渡によって消滅する資産科目であり、額面と手取額の差額を表す費用科目ではありません。
- C:営業外電子記録債権も資産科目であり、固定資産売却などから生じた債権そのものを表します。譲渡差額の処理科目ではありません。
- D:普通預金は手取額を受け入れる資産科目であり、譲渡差額を表す科目ではありません。
問3
額面800,000円の電子記録債権を譲渡し、手取額776,000円、電子記録債権売却損24,000円となった。正しい検算を選びなさい。
A. 776,000+24,000=800,000
B. 800,000+24,000=824,000
C. 800,000-776,000=776,000
D. 776,000-24,000=800,000
解答を見る
解答・解説
正答: A
正答理由:譲渡では、手取額+売却損=債権額面となることを確認します。
誤答理由
- B:額面に売却損を加える検算ではありません。
- C:左辺は24,000円となり、手取額とは一致しません。
- D:776,000-24,000=752,000円であり、800,000円にはなりません。
問4
額面600,000円の電子記録債権を年3%で割り引く。割引日数は60日、基準日数は360日と問題文で与えられている。割引料はいくらか。
A. 3,000円
B. 18,000円
C. 100,000円
D. 597,000円
解答を見る
解答・解説
正答: A
正答理由:600,000×3%×(60÷360)=3,000円です。
誤答理由
- B:600,000×3%=18,000円で、日割をしていません。
- C:60÷360を金額と取り違えています。
- D:597,000円は割引料ではなく、額面から3,000円を差し引いた手取額です。
問5
電子記録債権の割引料を日割計算する問題で、割引日数75日、基準日数360日と与えられている。計算上の扱いとして正しいものを選びなさい。
A. 75÷360を用いる
B. 75÷365を用いる
C. 360÷75を用いる
D. 基準日数を使わず年率だけを掛ける
解答を見る
解答・解説
正答: A
正答理由:日割計算では問題文で与えられた割引日数と基準日数をそのまま用います。
誤答理由
- B:基準日数は360日と明示されており、365日へ置き換えてはいけません。
- C:日数の比が逆です。
- D:日割計算を省略しています。