重要度:C 論点:ソフトウェア開発管理技術
問6:スクラムのスプリントは1か月以内の固定の期間であり、期間内に完成の定義を満たさなかった項目があっても延長しない。未完了項目はプロダクトバックログへ戻し、必要に応じて将来のスプリントで扱う。
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○ スプリントは1か月以内の決まった長さであり、未完了の作業があることを理由に期間を延長しない。完成の定義を満たさなかった項目はインクリメントの一部とはならず、プロダクトバックログへ戻して順序を見直す。その項目を次のスプリントで扱うか、それより後に扱うか、又は不要として取り下げるかは、価値や状況を踏まえて改めて判断する。
重要度:B 論点:ソフトウェア開発管理技術
問7:リファクタリングは、新しい機能の追加や、外部から見た動作の変更を目的として行う活動である。
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× リファクタリングは外部から見た振る舞いを変えずに内部構造だけを改善する活動である。機能追加とは区別して行い、変更後はテストによって振る舞いが変わっていないことを確認する。
重要度:C 論点:システム開発技術
問8:命令網羅や分岐網羅などのコードカバレッジが100%であっても、仕様そのものの誤りに起因する欠陥は検出できないことがある。
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○ コードカバレッジは、選択した網羅基準に従ってプログラム内部の命令、分岐、条件などをどこまで実行したかを示す。仕様が誤っている場合、その誤った仕様どおりに実装されたプログラムは、コードカバレッジが100%でもテストを通過する可能性がある。このため、仕様や設計のレビューなど、動的テスト以外の確認も必要である。
重要度:A 論点:システム開発技術
問9:受入れテストでは、取得者(発注者)が受入れ基準を満たしているかを確認して受入れ可否を判断し、供給者は受入れの準備やテストの実施を支援する場合がある。
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○ 受入れテストは、取得者が要求及び受入れ基準を満たすシステムであるかを確認し、受け入れるかどうかを判断するためのテストである。供給者は、テスト環境や資料の準備、操作説明、不具合対応などを通じて、取得者の受入れを支援する場合がある。
重要度:C 論点:ソフトウェア開発管理技術
問10:バージョン管理システムを使えば、複数人が同じファイルを同時に変更しても、変更内容の競合は一切発生しない。
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× 同じ箇所を並行して変更すれば競合(コンフリクト)は発生し得る。バージョン管理システムは競合を検出して知らせ、差分を確認しながら統合(マージ)する作業を支援する仕組みである。

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