危険物取扱者 乙4「法令」のうち、第4類の品名区分の問題です(大分類:総則・重要度A)。一問一答8問 → 五肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:A 難易度:★☆☆
問1:第一石油類とは、アセトン、ガソリンその他1気圧において引火点が21度未満のものをいう。
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正解:○
第一石油類の定義どおりです(法別表第一備考12号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問2:第二石油類とは、灯油、軽油その他1気圧において引火点が21度以上100度未満のものをいう。
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正解:×
第二石油類は、引火点が21度以上100度未満ではなく、21度以上70度未満のものです(法別表第一備考14号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問3:特殊引火物には、1気圧において発火点が100度以下のものが該当する。
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正解:○
1気圧において発火点が100度以下のものは特殊引火物に該当します(法別表第一備考11号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問4:特殊引火物の例示として、ガソリン、アセトンが挙げられている。
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正解:×
特殊引火物の例示はジエチルエーテル、二硫化炭素です(法別表第一備考11号)。アセトン、ガソリンは第一石油類の例示です(同備考12号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問5:アルコール類とは、1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和一価アルコール(変性アルコールを含む。)をいう。
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正解:○
アルコール類の定義どおりです(法別表第一備考13号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問6:炭素数1〜3の飽和一価アルコールの含有量が80%未満の水溶液は、アルコール類から除かれる。
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正解:×
アルコール類から除かれるのは、含有量が80%未満ではなく60%未満の水溶液です(法別表第一備考13号、規則1条の3第4項1号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問7:第四石油類とは、ギヤー油、シリンダー油その他1気圧において引火点が200度以上250度未満のものをいう。
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正解:○
第四石油類の定義どおりです(法別表第一備考16号)。
重要度:A 難易度:★☆☆
問8:第三石油類とは、重油、クレオソート油その他1気圧において引火点が70度以上250度未満のものをいう。
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正解:×
第三石油類は、引火点が70度以上250度未満ではなく、70度以上200度未満のものです(法別表第一備考15号)。
五肢択一
重要度:A 難易度:★★☆
問9:法令上、第4類の危険物の品名と1気圧における引火点による区分について、次のうち正しいものはどれか。
- 第一石油類は、引火点が21度以下のものである。
- 第二石油類は、引火点が21度以上70度未満のものである。
- 第三石油類は、引火点が70度を超え200度未満のものである。
- 第四石油類は、引火点が200度以上300度未満のものである。
- 動植物油類は、引火点が300度未満のものである。
【第9問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。第二石油類は引火点が21度以上70度未満のものです(法別表第一備考14号)。
1:誤り。21度以下ではなく21度未満です(同備考12号)。
2:正しい。
3:誤り。70度を超えではなく70度以上です(同備考15号)。
4:誤り。300度未満ではなく250度未満です(同備考16号)。
5:誤り。300度未満ではなく250度未満です(同備考17号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問10:法令上、第4類の危険物について、次のうち誤っているものはどれか。
- 第4類の品名は、特殊引火物、第一石油類、アルコール類、第二石油類、第三石油類、第四石油類、動植物油類の7つである。
- 引火性液体とは、液体であって、引火の危険性を判断するための政令で定める試験において引火性を示すものをいう。
- 第三石油類、第四石油類及び動植物油類は、1気圧において温度20度で液状であるものに限り引火性液体となる。
- 塗料類等で、可燃性液体量が60%以下のものは、第三石油類・第四石油類から除かれる。
- 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が250度未満のものをいう。
【第10問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。第三石油類・第四石油類から除かれる塗料類等は、可燃性液体量が60%以下ではなく40%以下のものです(法別表第一備考15号・16号、規則1条の3第6項)。
1:正しい。法別表第一。
2:正しい。法別表第一備考10号。
3:正しい。法別表第一備考10号。
4:誤り。60%以下ではなく40%以下です。
5:正しい。法別表第一備考17号。
重要度:A 難易度:★★★
問11:法令上、第4類の品名の例示について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A 灯油と軽油は、第二石油類の例示として挙げられている。
B 重油とクレオソート油は、第三石油類の例示として挙げられている。
C 二硫化炭素は、第一石油類の例示として挙げられている。
D ギヤー油とシリンダー油は、第四石油類の例示として挙げられている。
E ジエチルエーテルは、アルコール類の例示として挙げられている。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
- 5つ
【第11問:正解と解説】
正解:3
正解は3(A・B・Dの3つが正しい)です。
A:正しい。法別表第一備考14号。
B:正しい。法別表第一備考15号。
C:誤り。二硫化炭素は第一石油類ではなく特殊引火物の例示です(同備考11号)。
D:正しい。法別表第一備考16号。
E:誤り。ジエチルエーテルはアルコール類ではなく特殊引火物の例示です(同備考11号)。
重要度:A 難易度:★★☆
問12:法令上、次の文の(A)〜(C)に当てはまる数値の組合せとして、正しいものはどれか。
「1気圧における引火点で見ると、第一石油類と第二石油類の境界は(A)、第二石油類と第三石油類の境界は(B)、第三石油類と第四石油類の境界は(C)である。」
- A:21度 B:70度 C:250度
- A:20度 B:70度 C:200度
- A:21度 B:60度 C:200度
- A:40度 B:70度 C:200度
- A:21度 B:70度 C:200度
【第12問:正解と解説】
正解:5
正解は5です。境界は、第一石油類と第二石油類が21度、第二石油類と第三石油類が70度、第三石油類と第四石油類が200度です(法別表第一備考12号・14号〜16号)。
1:誤り。Cは250度ではなく200度です。
2:誤り。Aは20度ではなく21度です。
3:誤り。Bは60度ではなく70度です。
4:誤り。Aは40度ではなく21度です。
5:正しい。
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