中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第181問〜第184問|国際収支・為替・開放経済

重要度:B 論点:円換算価格の変化

問181:1ドルの輸入品は、為替が1ドル=100円から125円になると円建て価格はいくらになるか。

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125円。100円→125円は円安で、輸入品の円建て価格は25円上昇する。輸入物価上昇の要因となる。


重要度:B 論点:経常収支と貯蓄投資バランス

問182:次は正しいか:国内の貯蓄が投資を下回る(投資超過)とき、経常収支は黒字になる傾向がある。

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誤り。経常収支が黒字になりやすいのは投資超過ではなく貯蓄超過(貯蓄>投資)のときである。国内で使い切れない貯蓄超過分が対外純投資となり経常黒字に対応する(ISバランス論:経常収支≒貯蓄−投資)。


重要度:B 論点:円高と交易条件

問183:次は正しいか:円高は輸入物価を引き下げ、家計の実質購買力を高める面がある。

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正しい。輸入品が割安になるため物価が下がり、消費者の購買力を高める。一方で輸出企業には不利に働く。


重要度:C 論点:対内直接投資

問184:次は正しいか:海外企業が日本国内に工場を新設するのは、日本の対内直接投資に計上される。

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正しい。外国から国内への経営参加を伴う投資であり、金融収支の直接投資(対内)に記録される。



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