中小企業診断士 経済学・経済政策 一問一答 第67問〜第71問|景気循環・経済成長・雇用

重要度:B 論点:期待インフレ率

問67:自然失業率仮説で、短期フィリップス曲線を上方にシフトさせる要因は何か。

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期待インフレ率の上昇。人々の予想物価上昇率が高まると、同じ失業率でも実際のインフレ率が高くなる。


重要度:B 論点:フィリップス曲線の誤り訂正

問68:次の記述の誤りを訂正せよ。「自然失業率仮説では、長期においても金融政策で失業率を恒常的に引き下げられる。」

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誤り。長期には期待が調整され、金融政策で失業率を自然失業率より恒常的に下げることはできない。効果は短期にとどまる。


重要度:B 論点:完全失業率の計算

問69:就業者4,800万人、完全失業者200万人のとき、完全失業率は何%か。

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4%。労働力人口=4,800+200=5,000万人。完全失業率=200÷5,000×100=4%。


重要度:B 論点:有効求人倍率の計算

問70:有効求人数が180万人、有効求職者数が150万人のとき、有効求人倍率はいくらか。

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1.2。180÷150=1.2。1を超えており、求人が求職を上回る人手不足を示す。


重要度:B 論点:成長会計の分解

問71:経済成長率が3%で、資本の寄与が1%、労働の寄与が0.5%のとき、全要素生産性(TFP)の寄与は何%か。

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1.5%。TFPの寄与=成長率3%−資本1%−労働0.5%=1.5%。投入で説明できない残差がTFPである。



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