中小企業診断士 経営情報システム 択一式(初級) 第126問〜第130問|ネットワーク・通信プロトコル

重要度:B 論点:アクセスポイント

問126:無線LAN端末を接続し、有線ネットワークとの中継を行う装置はどれか。

  • A:ルータ
  • B:アクセスポイント
  • C:モデム
【第126問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:ルータは異なるネットワーク間をIPで中継する装置で、無線端末の接続を主目的とするものではない。
・B:正解はBです。アクセスポイントは無線端末と有線LANを橋渡しする。【試験対策】無線⇔有線の橋渡し=アクセスポイント。
・C:モデムはデジタル信号と回線信号を変換する装置で、無線LAN端末を有線に中継する装置ではない。


重要度:A 論点:無線LAN(IEEE 802.11)

問127:無線LANの通信規格を定めた標準はどれか。

  • A:Bluetooth(IEEE 802.15)
  • B:IEEE 802.11
  • C:IEEE 802.3
【第127問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:Bluetoothは近距離無線接続の規格で、LANを無線化するIEEE 802.11とは目的が異なる。
・B:正解はBです。IEEE 802.11は11a/g/n/ac/ax等の世代があり、接続時の識別名がSSID。【試験対策】無線LANの標準=IEEE 802.11。
・C:IEEE 802.3は有線LAN(イーサネット)の規格で、無線LANの規格ではない。


重要度:B 論点:無線LANの暗号化(WPA)

問128:無線LAN通信の暗号化で、現在推奨される方式はどれか。

  • A:WPA2/WPA3
  • B:SSIDステルスのみ
  • C:WEP
【第128問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。旧方式のWEPは脆弱性があり非推奨。【試験対策】推奨=WPA2/WPA3、非推奨=WEP。
・B:SSIDステルスは識別名を隠す設定で、通信内容を暗号化する方式そのものではない。
・C:WEPは脆弱性が知られる旧方式で、現在は推奨されない。


重要度:B 論点:BluetoothとNFC

問129:NFCに関する記述として正しいものはどれか。

  • A:数百mの中距離で機器を接続する
  • B:数m〜十数mの近距離無線接続に用いる
  • C:数cm程度のかざす操作で通信する近接無線
【第129問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:数百mの中距離接続はNFCの用途ではなく、NFCはごく近接での通信を行う。
・B:数m〜十数mの近距離無線接続はBluetoothで、数cmで通信するNFCとは距離が異なる。
・C:正解はCです。NFCは数cmの近接通信で交通系ICや決済に使う。【試験対策】数cmかざす=NFC、数m〜十数m=Bluetooth。


重要度:A 論点:TCPとUDPの比較

問130:UDPに関する記述として正しいものはどれか。

  • A:コネクションを確立し、再送制御で確実な到達を保証する
  • B:IPアドレスをドメイン名に変換する
  • C:コネクションレスで再送制御を行わず、高速・低遅延を優先する
【第130問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:コネクションを確立し再送制御で到達を保証するのはTCPの説明で、UDPには当てはまらない。
・B:ドメイン名とIPアドレスの変換はDNSの役割で、UDPというプロトコルの機能説明ではない。
・C:正解はCです。UDPは信頼性より速度を優先する。【試験対策】確実な到達=TCP、高速・低遅延=UDP。



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