最終更新日:2026年10月6日
受験する種類を最初に決めてください。第二種は有害業務を除く関係法令・労働衛生と労働生理を学びます。第一種はこれらに有害業務に係る関係法令・労働衛生を加えます。試験範囲と受験資格の公式案内を先に確認してください。
目次
合格から逆算する
公式の合格基準は、科目ごとに40%以上、合計で60%以上です。第一種では有害業務と非有害業務の範囲を分けて判定します。得意科目だけで補う計画にせず、各範囲に復習時間を確保してください。公式の科目構成と合格基準
このサイトで使う教材
第二種の範囲(共通3科目)は948問、第一種の全範囲は1,545問です。各論点を一問一答で確認してから、五肢択一で本試験の形式に慣れます。
1問ずつ解いて記録を残す場合は演習モードを使います。
6週間の学習例
| 週 | 学習内容 | 使う教材 | 次へ進む目安 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 受験種類と試験日を確認。労働生理の身体の働き、関係法令の衛生管理体制を学ぶ | 労働生理、関係法令(有害業務以外)の一問一答 | 事業場の規模ごとに選任すべき者を説明できる |
| 2週目 | 非有害業務の関係法令。健康診断、労働時間、衛生委員会などを制度ごとに整理する | 関係法令(有害業務以外) | 「誰が、何を、いつまでに」を制度ごとに言える |
| 3週目 | 非有害業務の労働衛生。作業環境管理、作業管理、健康管理を区別する | 労働衛生(有害業務以外) | 対策を3管理のどれに当たるか分類できる |
| 4週目 | 第一種は有害業務の関係法令と労働衛生を学ぶ。第二種は共通3科目の誤答を2周目に入れる | 第一種:関係法令(有害業務)、労働衛生(有害業務) | 第一種:有害物質と健康障害・対策を対応づけられる |
| 5週目 | 各論点の五肢択一を解く。全選択肢の正誤理由を確認し、弱い範囲に戻る | 各範囲の五肢択一、演習モード | どの範囲も正答率が安定している |
| 6週目 | 協会の公表問題を時間を計って解く。科目別の得点を記録し、40%に近い範囲を優先して補強する | 公表試験問題 | 3時間で全問を解き、全範囲が40%を十分に上回る |
第一種の初学者は有害業務の学習に余裕を持たせ、8週間程度に延ばしても構いません。第二種免許を持って第一種を受ける場合は、特例第一種試験の対象になるか公式案内で確認してください。
問題の使い方
一問一答では、数字や期限を単独で暗記せず「誰が、どの事業場で、何を行うか」を説明します。五肢択一では正解した問題も他の選択肢を確認します。最後に協会の公表試験問題で本試験の文章量と時間配分を確かめます。法令や制度の数字は受験年度の公式案内で再確認してください。
市販のテキストを選びたい方は、学び方別に比較した「衛生管理者のおすすめ参考書」も参考にしてください。
おすすめ参考書を見る →