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電験三種(第三種電気主任技術者)「電力」のうち、系統の電圧・無効電力制御の問題です(大分類:電力系統の運用と制御・重要度C)。一問一答4問 → 五肢択一0問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:C 難易度:★☆☆
問1:送電線では抵抗よりリアクタンスが十分大きいため、系統の電圧は主に有効電力の需給バランスによって決まる。
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正解:×
電圧降下はv≒(PR+QX)/Vで、送電線はX≫Rなので無効電力Qの影響が大きくなります。系統の電圧は主に無効電力の需給バランスで決まります(有効電力のバランスは主に周波数に影響します)。
重要度:C 難易度:★☆☆
問2:同期発電機の界磁電流を増やして励磁を強めると、発電機は系統へ遅れ無効電力を供給し、系統の電圧を上げる方向に働く。
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正解:○
励磁を強めると誘導起電力が大きくなり、発電機は遅れ無効電力を系統に供給して電圧を上げます。
重要度:C 難易度:★☆☆
問3:軽負荷時に系統の電圧が上昇する場合は、電力用コンデンサを投入して電圧を下げる。
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正解:×
電力用コンデンサは進み無効電力を供給して電圧を上げます。軽負荷時の電圧上昇には、コンデンサを開放したり、分路リアクトルを投入したりします。
重要度:C 難易度:★☆☆
問4:変圧器のタップを切り換えて変圧比を変えることで、二次側の電圧を調整することができる。
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正解:○
二次電圧は一次電圧÷変圧比なので、タップで巻数比を変えると二次電圧が変わります。負荷時タップ切換変圧器は負荷をかけたまま切り換えられます。
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