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電験三種(第三種電気主任技術者)「電力」のうち、遮断器の種類と消弧方式の問題です(大分類:変電所・受変電設備・重要度C)。一問一答4問 → 五肢択一0問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:C 難易度:★☆☆
問1:ガス遮断器は、SF6(六ふっ化硫黄)ガスの優れた消弧能力を利用してアークを消す。
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正解:○
SF6ガスは電子を捕らえやすい(電気的負性)性質をもち、消弧能力と絶縁性能に優れるため、ガス遮断器の消弧に用いられます。
重要度:C 難易度:★☆☆
問2:真空遮断器は、真空中ではアークが拡散しにくい性質を利用して消弧する。
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正解:×
真空中ではアークを維持する気体がほとんどないため、アークは急速に拡散して消えます。真空遮断器はこの性質を利用します。
重要度:C 難易度:★☆☆
問3:遮断器の定格遮断電流は、設置点の負荷電流以上であれば、設置点の短絡電流より小さくてもよい。
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正解:×
遮断器は設置点で流れうる最大の故障電流を遮断できなければならないため、定格遮断電流は設置点の短絡電流以上とします。負荷電流(常時の電流)と混同しないようにします。
重要度:C 難易度:★★☆
問4:定格電圧66kV、定格遮断電流25kAの三相遮断器の定格遮断容量は、66×25=1,650MV·Aである。
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正解:×
三相の遮断容量は√3×定格電圧×定格遮断電流で求めます。√3×66×25≒2,858MV·Aです。√3を掛け忘れています。
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